2024年最新Shopifyアプリおすすめ25選まとめ【目的別】
この記事の所要時間:12分
Shopifyにはアプリという拡張機能があり、アプリを導入することでネットショップで様々な機能を実装することができます。
ですが、Shopifyアプリは2024年現在で約8,000種類以上あるため「どのアプリを利用するか選べない」と困っている方も多くいると思います。
もちろん事業や取り扱う商品によって必要になるアプリは異なりますが、とはいえ多くのケースで必要になるアプリも存在します。
そこで今回は、これまでに数多くのShopifyアプリを解説してきたショピナビ編集部が、多くのケースで役に立つおすすめShopifyアプリをご紹介します。
本記事ではShopifyアプリの概要だけではなく、各アプリをより詳しく解説した記事も合わせてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
Shopifyアプリとは
Shopifyアプリとは、Shopifyに簡単に導入することができる拡張機能(プラグイン)です。Shopifyのアプリストアからインストールして使用することができます。
月額費用が発生する有料のアプリもあれば、無料で利用できるアプリもあります。
Shopifyアプリは誰でも開発してアプリストアに公開することができるため、現在では8,000種類以上のアプリが存在します。また類似のアプリも多数あるため、どのアプリを利用すべきか判断するのはとても困難です。
ですが、Shopifyアプリの導入によって販売促進や業務効率化など、様々なメリットがあるので、必要なものを選定した上で活用することをオススメします。
【一覧】Shopifyアプリおすすめ25選
まずは、今回ご紹介するアプリの一覧をご覧ください。
カテゴリー | アプリ名 | 概要 |
---|---|---|
販売を促進 | Poing Pong | ポイントとレビュー機能の実装 |
Klaviyo | メールマーケティング | |
まるっと集客 | アフィリエイトサービスと連携 | |
Privy | ポップアップの表示 | |
Discounted Upsells | セット販売とディスカウント | |
Shopify Inbox | チャット機能 | |
リピートを増やす | Social Login | SNSアカウントでの会員登録 |
Wishlist Plus | ウィッシュリスト機能 | |
販売方法を拡張する | 定期購買 | サブスクリプション機能を実装 |
Timesact | 在庫切れ商品の予約注文 | |
BookThatApp | 予約サイトの構築 | |
業務効率化 | Shopify Flow | あらゆるタスクの自動化 |
Oberlo | ドロップシッピング | |
デザインを改善 | PageFly | ページビルダー |
Fontify | フォントデザインを変更 | |
Socialwidget | Instagramの投稿を掲載 | |
Twitter Feed | Twitterの投稿を掲載 | |
ユーザビリティ向上 | Buddha Mega Menu | メガメニュー |
Product Filter & Search | 商品検索機能 | |
Tabs by Station | タブで情報をまとめる | |
Quick View Plus | クイックビュー | |
Easy FAQ | FAQ(よくある質問)を掲載 | |
その他 | Back In Stock | 商品の再入荷を通知 |
Lucky Orange | ヒートマップ解析 | |
Rewind Backups | データの自動バックアップ |
販売を促進するアプリ
Poing Pong
概要:会員ポイントとレビュー機能を実装するアプリ
価格:月額20ドル
Poing Pong(ポインポン)は、あなたのショップでポイント機能やレビュー機能を実装するアプリです。
Shopifyには、多くのポイントアプリやレビューアプリがありますが、Poing Pongは両方の機能をたった1つのアプリで実現します。
顧客の「会員登録」「商品購入」「レビュー投稿」でポイントを付与し、リピート率を向上させることができます。
また商品レビューも多くなるため、商品の信頼性が増して初回購入時のハードルも下げることができます。
日本製のShopifyアプリで、導入サポートを受けることもできるのでとてもオススメのアプリです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyでポイント・レビュー機能を実装する「Poing Pong」を徹底解説
Klaviyo
概要:メルマガ配信やメールを自動送信するアプリ
価格:月間メール配信数250件まで無料、それ以降は配信数に応じて従量課金
Klaviyoは顧客の属性や行動履歴によってセグメント分けを自動で行い、それぞれに最適化したメールマガジンを配信することができるメールマーケティングアプリです。
また、カゴ落ちや新規顧客による購入など、特定のアクションをトリガーとしてフォローメールを自動送信することも可能です。
メール送信の条件設定は簡単に編集することができ、メールマーケティングのデータ分析やABテストなども可能なので、とてもオススメのアプリです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyのメルマガ配信アプリ「Klaviyo」の使い方を徹底解説
まるっと集客
概要:主要なWeb集客を固定費無料・成果報酬で実施できるアプリ
価格:無料
まるっと集客は、2000店舗以上が利用する、主要なWeb集客を固定費無料・成果報酬で実施できるShopifyアプリです。
ノーリスクで簡単に集客ができるため、Shopifyストアが最初に入れるべき集客アプリと言えるでしょう。
アフィリエイト広告はもちろん、通常クリック課金型のGoogle広告・Facebook広告・Instagram広告も売上に連動した成果報酬型で実施が可能です。
タグの設置や審査書類等の提出はなく、ボタン一つで簡単に導入することができるので、とてもおすすめのアプリです。
アプリについて、以下の記事でもご紹介しています。
【Shopify】アフィリエイトマーケティングを管理する4つのアプリ
Privy
概要:ショップでポップアップを表示するアプリ
価格:無料(月額+15ドルでEmailマーケティング、月額+10ドルでSMSマーケティングが可能)
Privyはネットショップでポップアップを表示するマーケティングアプリです。
ポップアップを表示する条件やタイミングを細かく設定することができ、ユーザーへの会員登録の提案やクーポンの付与が可能になります。
またポップアップ表示の効果を確認するレポート機能やポップアップデザインのABテスト機能などもあり、マーケティングツールとして活用することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Discounted Upsells
概要:商品のセット販売とディスカウントを提案するアプリ
価格:月額19.99~44.99ドルの3プラン
Discounted Upsellsはある対象商品を購入した顧客に対して、合わせて別の商品を購入することで、ディスカウントが適用されるとポップアップで提案するアプリです。
Shopifyではセット販売やディスカウントの設定がデフォルト機能で可能ですが、ポップアップ表示することができず、ディスカウントが気づかれないままチェックアウトされることが多々あります。
なのでDiscounted Upsellsを活用することで、顧客にリアルタイムでディスカウントを提案することができ、平均注文単価の向上はもちろん、在庫のコントロールなどが可能になります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
【導入必須】セット販売をするために必要なShopifyアプリ
Shopify Inbox
概要:ショップ画面に設置されたチャット機能で、リアルタイムで接客ができるアプリ
価格:無料
Shopify Inboxはあなたのショップ上にチャット機能を表示し、顧客とリアルタイムで会話ができるアプリです。
ネットショップでは、店舗販売のようにスタッフが顧客と会話することができませんが、チャット機能を導入することで、些細な困りごとなどでもスタッフに話しかけることができます。
Shopify Inboxは、自動返信やFAQの設定が可能なので、多くの問い合わせに対して効率的にカスタマーサポートを行うことが可能です。
また、ネットショップ上のチャット機能として利用できるだけではなく、Facebook ShopやMessengerでの顧客とのチャットも同じ管理画面で操作することができます。(Instagramとの連携も準備中)
詳しくは以下の記事をご覧ください。
チャット機能を実装するShopify Inboxの使い方を徹底解説
リピートを増やすアプリ
概要:SNSアカウントで簡単に会員登録ができるアプリ
価格:無料~月額4.99ドルの3プラン
ネットショップのリピートを増やすためには、ショップの会員登録者を増やし、会員向けのマーケティング施策を行うことがとても効果的です。
しかし、顧客は会員登録時に氏名やメールアドレス、その他の個人情報の入力を求められると、面倒だと感じて離脱してしまいます。
そんな時にSocial Loginを活用することで、顧客はGoogleやTwitterなど、他のサービスアカウントの情報を利用して数クリックで会員登録を行うことができます。
Social Loginは20種類以上のサービスアカウントを利用することができるので、とてもオススメのアプリです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
リピーターを増やす第一歩!ShopifyでSNSログインを実装する方法
Wishlist Plus
概要:商品のお気に入り登録ができるアプリ
価格:無料~月額99.99ドルの4プラン
Wishlist Plusはユーザーが気に入った商品をお気に入り登録し、後から一覧(ウィッシュリスト)で商品を閲覧できるアプリです。
ウィッシュリストをショップに導入することで、ショップへのリテンション向上や会員登録による顧客情報の取得、需要商品の把握などが可能になります。
また、ユーザーはウィッシュリストを家族や友人に共有することができるので、友人の誕生日プレゼントを選ぶ際に利用されるなど、第三者による商品の購入機会が生まれます。
Wishlist Plusは他の顧客管理ツールとも連携ができ、顧客データをまとめて管理することが可能なので特にオススメです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
【導入必須】Shopifyでお気に入り機能を実装するアプリ徹底解説
販売方法を拡張するアプリ
定期購買
概要:サブスクリプション(定期購入)機能を実装するアプリ
価格:無料プランと月額49ドル(取引手数料1%)の2プラン
定期購買は、ネットショップにサブスクリプション(定期購入)機能を実装するShopifyアプリです。
オリオンビールやチョコレート専門店のMinimalなど、大手企業や人気D2Cブランドなど3,000以上のストアに導入されており、日本製のサブスクリプションアプリの中で最も利用されています。
直感的なUIで使いやすくカスタマーサポートも充実しているので、簡単に導入することができます。
また、サブスクリプション機能だけではなく、定期購入のディスカウントや顧客管理、会員ランク機能などがあり、売上向上のために様々な施策や改善を行うことができます。
LINEやKlaviyoなどのCRMやポイントアプリ、ロジ系アプリなどとの連携も可能です。
他Shopifyサブスクアプリからの移行も可能です。詳しくは以下の記事をご覧ください。
Timesact
概要:予約販売を可能にするアプリ
価格:無料~月額13.3ドルの4プラン
Timesactを導入することで、あなたのショップで商品の予約販売を行うことができます。
例えば、特定の商品の在庫が切れた際に、商品ページの購入ボタンが自動で予約ボタンに切り替わります。
そうすることで、商品販売の機会損失を減らすことが可能になります。
また、新商品の需要調査や商品を売り切りたい場合に予約販売を行うことで、在庫が売れ残るリスクを回避することもできます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyで予約販売できるアプリ「Timesact」をわかりやすく解説
BookThatApp
概要:日時予約を可能にするアプリ
価格:無料~月額29.95ドルの3プラン
BookThatAppは、商品の販売ではなく、Shopifyで予約サイトを作成する際に必須のアプリです。
BookThatAppを導入することで、宿泊や旅行、レッスン、レンタサイクル、美容室などの予約サイトをShopifyで構築することができます。
具体的には、商品ページにカレンダーが表示され、日時を選択してサービスを購入(予約)することが可能になります。もちろん、休業日などの設定も可能です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyで体験を販売する?予約システムの活用方法とアプリ紹介
業務効率化ができるアプリ
Shopify Flow
概要:ネットショップ上のタスクを自動化するアプリ
価格:無料(現在はShopify Plusとプレミアムプランでのみ利用可能)
Shopify Flowは「あなたのショップ上で〇〇されると自動で●●する」という設定をノーコードで簡単に設定できるアプリです。
例えば「商品在庫がなくなるとslackに通知する」のような設定が可能になります。
上記のような特定のアクションに対する自動業務を自身で作成したり、100種類以上のテンプレートから選択することができます。
元々はShopify Plusプランでのみ利用が可能でしたが、2022年夏頃からスタンダードプラン以上で利用が可能になりました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
あらゆる業務を自動化できるShopify Flowの使い方を丁寧に解説
Oberlo
概要:ドロップシッピングを可能にするアプリ
価格:無料プランと有料プラン(月額29.9ドル)有り
Oberloは、中国最大のEコマース企業アリババが運営する「AliExpress」の商品を在庫を抱えずに販売することができるドロップシッピングアプリです。
マーチャントはOberloに掲載されている商品データをShopifyに同期して販売することができます。顧客による商品購入が確定してから商品を仕入れるので、在庫を抱えるリスクもありません。
また、在庫の管理や配送業務もすべて自動で行われるので、マーチャントが行う作業を減らすことができ、ショップへの集客に専念することができます。
無料プランで十分な機能を利用することができ、コストを掛けずに今すぐ商品を販売することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyで簡単に無在庫販売ができるドロップシッピングとは?
サイトのデザインを改善するアプリ
PageFly
概要:ノーコードでページのデザインを編集するアプリ
価格:無料~月額99ドルの4プラン
PageFlyはノーコードで誰でも簡単にページのデザインを編集することができるページビルダーアプリです。
Shopifyは、ノーコードでネットショップを構築することができますが、PageFlyを活用することで、さらに細部までノーコードでデザイン編集が可能になります。
また、PageFlyはテンプレートデザインが豊富なので、デザインを1から考える必要もありません。
外部サービスのウィジェットを追加することも可能なので、とてもオススメのアプリです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
誰でもできる!Shopifyでランディングページを作成する方法
Fontify
概要:ShopifyにGoogle Fontsやカスタムフォントを追加するアプリ
価格:無料(カスタムフォントは有料)
Fontifyは、簡単にWebフォントを追加することができるShopifyアプリです。
コーディングやLiquidの知識がなくても、誰でも簡単にGoogle FontsやカスタムフォントをShopifyに追加することができ、サイトのフォントデザインを編集することができます。
サイト全体の文字を変更するだけではなく、特定箇所のみデザインを編集することも可能です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
【Shopifyフォント変更】Google Fontsを導入する方法
概要:Instagramのフィードをショップに表示するアプリ
価格:無料~49.9ドルの4プラン
Socialwidgetは、Instagramの投稿をネットショップのあらゆるページに掲載することができるアプリです。
掲載する投稿の条件を設定することで、Instagramの投稿データを自動で取得し、ネットショップ上に掲載することができます。
Socialwidgetを活用して、顧客がInstagramに投稿した画像を商品ページに掲載することで、画像付きの顧客レビューとして活用することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Twitter Feed
概要:Twitterの投稿をショップに掲載するアプリ
価格:月額5.99ドル
Twitter Feedは、ネットショップにTwitter上の投稿を表示するShopifyアプリです。
ウィジェットのテンプレートを選択して、ネットショップの好みの位置に設置することができます。
また、指定のハッシュタグで表示するツイートを収集することができるため、顧客にハッシュタグ付きでツイートしてもらうことで、ツイートを自動で取得してショップに掲載することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Twitterフィードの埋め込みができるShopifyアプリを解説
ユーザービリティを高めるアプリ
概要:オリジナルのメニューを作成するアプリ
価格:無料プランと有料プラン(月額9.95ドル)有り
Buddha Mega Menuは、オリジナルのメニューを作成するShopifyアプリです。名前のとおりメガメニューの作成に特化しています。
メガメニューとは、クリックやマウスオーバーで画面いっぱいに開く大きなドロップダウンメニューです。
サイト全体の構造を一覧表示したり、サムネイルを表示して分かりやすくメニュー項目を案内することができるので、たくさんの商品を取り扱うサイトでも、ユーザーは簡単に探している商品にたどり着くことができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyのメニュー設定とメガメニュー作成アプリを徹底解説
Product Filter & Search
概要:検索機能をショップ内に設置するアプリ
価格:月額19~69ドルの4プラン(取扱商品数によって変動)
Product Filter & Searchは、キーワードや条件で求めている商品を検索することができるアプリです。
セール対象商品やレビュー評価など様々な条件で商品を絞り込むことが可能です。
またキーワードで商品を検索する際に、入力途中の文字から検索候補(サジェスト)を表示させる機能が搭載されており、探している商品をより早く見つける手助けをします。
検索ワードの間違いも自動で修正するとても高性能なShopifyアプリです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyで高性能な絞り込み検索が利用できるアプリを徹底解説
Tabs by Station
概要:商品ページに表示される情報をタブで分けるアプリ
価格:無料~月額6ドルの3プラン
Tabs by Stationsは商品ページの様々な情報をタブで分け、切替表示するアプリです。
商品ページにはサイズ詳細や配送ポリシー、商品レビューなどたくさんの情報を掲載するため、ページが長くて見づらくなってしまいます。
そんな時にタブで情報を分けることで、ユーザーが知りたい情報だけをクリックで表示することができます。
Tabs by Stationsは、タブを細かくデザインすることができ、またレビューアプリとの連携が可能です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Quick View Plus
概要:商品詳細のクイックビュー(ポップアップ表示)ができるアプリ
価格:無料~月額9.99ドルの3プラン
Quick View Plusは商品詳細をクイックビュー(ポップアップ)で表示することができるアプリです。
通常、商品をクリックして商品ページを確認する際、ページを遷移するのでページの読み込み時間がかかります。
ですが、クイックビュー(ポップアップ)で商品ページを表示すると、ページを遷移しないので商品詳細を表示するスピードが圧倒的に早くなります。
Quick View Plusは設定方法がとても簡単で、デザインのプレビューを見ながら自分好みのクイックビューを作成することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Shopifyで快適なストアを実現するクイックビュー機能を徹底解説
Easy FAQ
概要:FAQページを作成するアプリ
価格:無料~月額7.99ドルの3プラン
Easy FAQはオリジナルデザインのFAQを作成できるアプリです。
質問内容の検索機能やカテゴリ分けが可能なので、多くのFAQを掲載しているショップでもユーザーは簡単に必要な情報を見つけることができます。
質問カテゴリの埋め込みコードを使用できるため、FAQページ以外のページでFAQを掲載することも可能です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
その他の必須アプリ
Back In Stock
概要:ユーザーに商品の再入荷を通知するアプリ
価格:無料~月額59ドルの4プラン
Back In Stockは、在庫切れした商品の商品ページに自動で「再入荷通知受け取りフォーム」を表示し、ユーザーのメールアドレスを取得して、商品の再入荷時に自動で通知を送るアプリです。
商品在庫のコントロールは、誰もが悩む課題ですが、Back In Stockを導入することで、在庫切れによる機会損失をカバーすることができます。
また、在庫切れ商品の予約リストを自動で作成することがき、他のCRMツールとの連携も可能なので、商品のニーズ調査に活用することも可能です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
在庫切れによる損失を防ぐ!Shopifyで商品の再入荷通知を送る方法
Lucky Orange
概要:顧客の行動をヒートマップで解析するアプリ
価格:無料~月額50ドルの4プラン
Lucky Orangeは、あなたのショップに訪問したユーザーの行動をヒートマップを用いて解析することができるアプリです。
あなたのショップのどの位置が特に見られていて、どこが見られていないのかを解析し、最適なレイアウトやデザインに改善することができます。
また、Lucky Orangeは顧客のショップ内でも行動をレコーディングすることができます。実際のマウスの動きや画面スクロールを見ることで、さらに詳しく顧客も行動を理解することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
ユーザーが丸見え?Shopifyで活用できるヒートマップツールとは
Rewind Backups
概要:ショップデータのバックアップを自動で取るアプリ
価格:月額3~99ドルの4プラン(注文数によって変動)
Rewind Backupsは、Shopifyで管理する情報を毎日自動でバックアップするアプリです。
アプリをインストールするだけでデータのバックアップが行われるため、複雑な設定などもなく誰でも簡単に使用することができます。
またデータを復元する場合も時間指定やデータの指定が可能なので、様々なケースに対応することができます。
ネットショップの運営において、データのバックアップは必須です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
インストールするだけ!Shopifyでバックアップを取る方法
【最後に】事業にあったShopifyアプリを使おう!
今回は、多くのマーチャントに役立つShopifyアプリをご紹介しました。
Shopifyアプリを導入することで、様々なマーケティング施策やリッチな顧客体験を生み出すことができます。
ですが一方で、Shopifyアプリをたくさん導入しすぎてもサイトの表示速度が遅くなり、ユーザーにとって使いにくいサイトになってしまいます。
ほとんどのアプリは無料トライアル期間があるので、一度導入してみて、本当に必要なアプリを厳選することをオススメします。
本記事でご紹介したアプリを参考に、ユーザーにとって使いやすく、また運営者からも管理しやすいネットショップを構築してください。
また、以下の記事では、ショピナビ編集部がグローバル規模で成功している100のストアデータを基に、最も多く利用されているShopifyアプリを調査してランキングにまとめました。
こちらも合わせて参考にしてみてください。