Shopifyでデジタルコンテンツを販売する方法と必須アプリを紹介

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この記事の所要時間:4分

Shopifyは物理的な商品だけではなく、形のないデジタルコンテンツも販売することができます。

デジタルコンテンツの販売は原価がかからず、キャッシュフローの管理も複雑ではないので、比較的簡単に始めることができます。

ですが、Shopifyは物理的な商品の販売をベースに設計されているため、デジタルコンテンツを販売する場合は、いくつかの設定変更やアプリの導入が必要になります。

そこで今回は、Shopifyでデジタルコンテンツの販売方法と導入が必要になるアプリについてご紹介します。

デジタルコンテンツについて

デジタルコンテンツとは

デジタルコンテンツとは、文章や画像、音楽といったデータで提供されるものを意味します。

現在では、音楽や動画のストリーミングサービスといったデジタルコンテンツが日常に溢れています。

また、近年ではNFTの登場によってデジタルコンテンツの注目がさらに高まっています。

NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは、偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータです。ブロックチェーン上で発行および取引され、参加者相互の検証が入ることでコピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータの資産価値を持たせることができます。

2021年4月にはエイベックス・テクノロジーズ株式会社によるNFTを活用したShopifyでのデジタルコンテンツ販売が発表されました。

今後、デジタルコンテンツの流通はさらに多くなると予想されます。

デジタルコンテンツのメリット・デメリット

デジタルコンテンツには多くのメリットとデメリットがあります。

<メリット>

・在庫管理が不要
・配送料がかからない
・原価がかからず、利益率が高い
・販売の自動化がしやすい

<デメリット>

・価値を生み出すのが難しい
・無料コンテンツと競合する
・著作権の取得などIP戦略が必要なケースがある
・一部のプラットフォームでは規約によって販売ができない

メリットは販売するために管理コストも含め、コストがかからないことです。そのため利益率が高くなるので、事業が軌道に乗りだすとビジネスとして大成功します。

一方でデメリットは、値段がつくほどの価値を生み出しにくく、さらに無料コンテンツと競合してしまうことです。

インターネット上には無料のデジタルコンテンツが飽和しているので、その中でビジネスとして成立させるには少しハードルがあります。

デジタルコンテンツを販売するための設定と必須アプリ

では、デジタルコンテンツを販売するために必要な設定を説明します。

配送を無効にする

デジタルコンテンツは配送の必要がないため、チェックアウト時に配送料が追加されないように設定する必要があります。

Shopifyの管理画面を開き「商品管理 > すべての商品」をクリックします。対象の商品を選択して配送の欄で「配送が必要な商品です」のチェックを外します。

Shopifyの管理画面から「商品管理 > すべての商品」をクリックします。
対象の商品を選択し、配送の欄で「配送が必要な商品です」のチェックを外します。

最後に「保存する」をクリックして完了です。

ちなみに複数の商品を一括で配送不要に設定する方法もあります。

商品一覧から対象の商品のチェックボックスにチェックを入れます。「商品を編集する」をクリックし、「フィールドを追加する」から「配送が必要」を選択します。

配送のフィールドが表示されるので、チェックを外すと配送が不要な商品として登録されます。

商品一覧から対象の商品のチェックボックスにチェックを入れます。「商品を編集する」をクリックし、「フィールドを追加する」から「配送が必要」を選択します。

配送のフィールドが表示されるので、チェックを外すと配送が不要な商品として登録されます。

デジタルコンテンツを販売するためのアプリ

次に、デジタルコンテンツを販売するために必要なShopifyアプリをご紹介します。

商材の種類によって導入すべきアプリは異なります。

■ダウンロードが必要な商品

音楽ファイルや画像素材など、ダウンロードが必要な商品を販売する場合は、決済後にダウンロードリンクを顧客に送信する必要があります。

そのようなケースで使用するアプリが「Digital Downloads」です。

こちらのアプリは、顧客が商品を購入すると商品ファイルをダウンロードできるリンクをメールで自動送信します。

無料で利用でき、機能もシンプルなので簡単にデジタルコンテンツを販売することができます。

■予約が必要な商品

オンラインレッスンやリモートイベントなどの予約枠を販売する場合は、日時を指定するカレンダー機能が必要になります。

そういった場合に使用するアプリが「BookThatApp」です。

こちらのアプリを活用すると、イベントの予約とキャンセルができ、Googleカレンダーと同期してリマインドやメッセージを送ることができます。

BookThatAppについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

Shopifyで体験を販売する?予約システムの活用方法とアプリ紹介

■音楽のデータ

音楽のデータを販売する場合、Digital Downloadなどのアプリを活用して販売することも可能ですが、音楽販売の専用アプリ「Single Music」を活用すると、商品ページで音楽を視聴することができます。

こちらは音楽配信に特化したアプリなので、アーティストや音楽レーベルのネットショップにオススメです。

■コミュニティサービス

Shopifyでは、オンラインサロンのようにコミュニティや会員限定ページの閲覧権利を販売することができます。

そのような場合に使用するアプリが「Bold Membership」です。Bold Membershipを導入することで、コンテンツにアクセスするメンバーシップ登録を販売することができます。

有料メルマガや年間費が必要なネットショップの構築なども可能になります。

【最後に】アプリを活用して様々なサービスを販売できる!

今回はShopifyでデジタルコンテンツを販売する方法についてご紹介しました。

Shopifyでのデジタルコンテンツ販売に使用するアプリは以下のとおりです。

Digital Downloads:ダウンロードが必要な商品の販売
BookThatApp:予約枠の販売
Single Music:音楽ファイルの販売
Bold Membership:メンバーシップを販売

販売できるものは必ずしも有形ではなく、アイデア一つで価値を生み出すことができるので、ぜひデジタルコンテンツやサービスの販売も検討してみてください。

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