【2024年最新版】人気の越境ECサイトランキングをわかりやすく比較!
この記事の所要時間:12分
海外のユーザーに向けてネットショップで商品を販売する越境EC事業者は、近年増えてきています。
ECサイト構築ツールや物流サービスなど、あらゆるサービスを利用でき、越境ECの運営ハードルはかなり下がりました。
ですが、越境ECの販売方法はたくさんあり、プラットフォームも複数存在するので、何を利用すれば良いのかわからないという方も多くいると思います。
そこで本記事では、世界で人気な越境ECサイトのサービスを比較してご紹介します。
自社ECサイトやモール型ECサイトの両方をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
越境EC市場の現状とは
サービスを比較をする前に、世界のEC市場規模の上位国のデータをご紹介します。
近年、インターネットの普及やグローバルな物流ネットワークの整備によって、越境EC市場は急速に成長しています。
また、消費者の多様化や海外旅行の増加によって、海外からの商品購入に対する関心も高まっています。
市場調査会社のeMarketerによると、2020年の越境EC市場の規模は3兆ドルを超え、今後も成長が続くと予測されています。
さらに、新型コロナウイルスの世界的な流行により、EC販売の需要が増加し、越境EC市場も大きく成長しました。
越境ECのメリット
需要が急激に増加している越境ECですが、まずは販売事業者の目線で、そのメリットをご紹介します。
越境ECサイト運営のメリットは、主に以下の3つです。
- 海外のユーザーを獲得できる
- 競合が少なく収益性が高い
- 低コストで海外へビジネス展開できる
海外のユーザーを獲得できる
越境ECを運営する最大のメリットは、地理的な制約を超えて世界中のユーザーに商品を販売することができることです。
海外への進出は、販売する対象の消費者が増え、ビジネスを拡大することができます。
国や地域ごとの言語や文化など、商習慣が異なることからマーケティングが難しいということもありますが、消費者とのコミュニケーションを通じて改善することで売上拡大が見込めます。
競合が少なく収益性が高い
越境ECサイトの運営を行う事業者は少なく、また同じ商材を販売する競合他社が出てくる可能性も比較的低いので、価格競争を避けることができます。
結果的に付加価値が高く、収益性の高いビジネス展開が可能になります。
近年、日本国内でのEC販売は、どの商品を販売するにしても競合他社は必ず現れ、マーケティングコストの高騰や価格競争を避けることは難しくなっています。
越境ECは、国内販売に比べてハードルが高いと感じるかもしれませんが、返ってそのハードルが参入障壁となり、持続可能なビジネスのチャンスになります。
低コストで海外へビジネス展開できる
越境ECは、実店舗が不要なインターネットビジネスです。
そのため、現地での物件を契約する必要がなく、ECサイトを構築するだけで誰でも始めることができます。
もちろん国ごとの法律や税の理解、場合によっては申請なども必要にはなりますが、専門家に相談することで、日本国内にいながらも手続きを行えます。
後ほどご紹介しますが、越境ECに特化したEC構築プラットフォームやモール型ECサイトも存在し、低価格で始めることができるので、簡単に海外ビジネス展開が可能です。
越境ECのデメリット
一方で、越境ECにはデメリットも存在します。
次に越境ECにおけるデメリットを紹介するので、事前に確認して対策しましょう。
越境ECサイト運営のデメリットは、主に以下の4つです。
- 言語や文化の壁がある
- 国際物流の問題
- 法律や規制の遵守
- トラブルのリスクが高い
言語や文化の壁がある
海外市場への進出には、当然ですが言語や文化の壁を乗り越える必要があります。
現地の言語に対応したECサイトの構築や、現地の商習慣の理解が必要です。
サイトの構築だけであれば簡単かもしれませんが、ユーザーの問い合わせへの対応やマーケティングを行うには、現地のスタッフを採用することをオススメします。
自動翻訳機を活用することで、ユーザーとコミュニケーションは取れるかもしれませんが、トラブルの際にきちんと背景を理解した正しい対応ができないことはリスクになります。
ある程度の費用がかかってしまいますが、言語や文化の違いを理解して、あらかじめ対処する方法を考えておきましょう。
国際物流の問題
越境ECサイトの運営には、国際物流に関する問題が多々あります。
例えば、輸出手続きや関税・消費税、配送料の高騰、物流の停止などが挙げられます。
国際物流に関する知識ないままビジネスを始めてしまうと、後々大きなトラブルに発展する可能性もあります。
商品を海外に配送する際の輸出・輸入のルールは必ず事前に確認しておきましょう。
また、越境ECの場合、国内配送よりも配送料金は高くなります。
事前に配送料や配送日時を確認しておき、できるだけ配送コストを抑えて最短で商品を配送できる方法も調査してみてください。
法律や規制の遵守
海外市場では国や地域によって法律が異なり、あなたが販売している商品が規制の対象になっていることもあります。
法律や規制を遵守するためにも、専門家に相談してアドバイスを仰ぐようにしましょう。
特にヨーロッパへの販売は近年変更が多々あったため、ネット上の情報だけで判断することは危険です。
販売の対象国に特化した専門家がそれぞれいると思うので、ビジネスを始める前に相談しましょう。
トラブルのリスクが高い
越境での商品販売には、様々なトラブルが発生します。
例えば、配送中に商品が紛失したり、破損するトラブルが起きるので、配送のトラッキングシステムや配送管理システムの導入が必要になります。
その他にも、クレジットカードの不正利用や返品・返金に関するトラブルなど、様々なトラブルが想定されます。
上記以外にも予期せぬトラブルが発生する可能性があるので、リサーチできる範囲で事前に調べておきましょう。
越境ECを始める際の準備
では、実際に越境ECを始める際に、何を事前に確認して準備する必要があるのでしょうか。
次に、越境ECを始める際の事前準備と確認事項をご紹介します。
詳しく解説するので、具体的に何から始めれば良いかわからない方は、ぜひ参考にしてください。
商品を準備する
あらかじめ販売する商品が決まっている方もいると思いますが、まずは販売する商品の準備と、どのようなニーズで購入されるのか考えておきましょう。
日本製の商品は、グローバル市場で品質と安全性が高いと認知されていますが、どのような商品でも売れるというわけではありません。
越境ECで商品を販売する背景は人それぞれですが、なぜその商品が購入されるのかや、その商品のプロモーション方法は事前に考える必要があります。
また、日本から輸出する際に規制がかかる製品もあるので、規制や法律の対象外なのかも事前に確認しておきましょう。
販売する国について調べる
商品が定まったら、次にその商品を販売する対象の国について調べます。
越境ECは、全世界を対象に一気に商品販売を開始できるという認識の方もいると思いますが、実は販売する国それぞれの法律や規制、税について事前に調査する必要があります。
また、場合によっては申請が必要になるケースもあります。
そのため、全世界を対象に商品を販売する場合は、時間とコストがかかります。
まずは対象国を絞って、その国での商品販売のルールを理解して、販売を始めることが良いでしょう。
また、可能であればその対象国に詳しい専門家に相談することをオススメします。
出店方法を決める
販売する商品と対象国が決まったら、ECサイトの出店方法を決めましょう。
販売方法は、大きく分けて3つあります。
海外向けの自社ECサイトを構築する
最初にご紹介するのが、自社で越境ECサイトを構築する方法です。
シンプルな方法ではあるものの、調査や手続き、マーケティングなど、時間とコストがかかります。
本格的に海外でビジネスを展開していきたい方には良いかもしれませんが、まずはモール型ECサイトで小さく始めてみることをオススメします。
海外のECモールを利用
最も手軽な方法として挙げられるのが、対象国のモール型ECサイトに出店する方法です。
ほとんどの国には、越境ECに必要な機能が揃ったモールサイトがあり、そこにあなたのページを開設することができます。
小規模でマーケティングを行いたい方にはぴったりな方法です。
日本国内のECモールを利用
これは日本国内で運営を行うECサイトに海外からの注文が入った際に個別で対応をするという方法です。
他の2つの方法とは少し異なりますが、一旦は自社のECサイトで対応して、越境ECの可能性を探ってみるもの良いかもしれません。
決済サービスの設定
越境ECを始める際には、決済サービスの準備も必要です。
基本的には現地でよく使用される決済サービスに合わせるのが良いでしょう。
一般的な決済サービスには、クレジットカードやデビットカードなどが挙げられますが、対象国でよく利用される決済サービスにも必ず対応できるように準備しましょう。
決済サービスの利用のために申請が必要な場合もあるので、早めに取り掛かることをオススメします。
配送方法の設定
最後に、配送方法の確認と設定が必要です。
越境ECには、大きく分けて3つの配送方法があります。
直送
直送とは、国際郵便を使用して日本から直接顧客のもとに配送する方法です。
配送料は比較的安く、コストを抑えることができますが、自分で梱包や送り状の作成、配送処理を行う必要があります。
代行サービスで配送
外部のフルフィルメントサービスを利用して配送する方法もあります。
通関手続きや申請など、国際配送に必要な一連の手続きを全て委託することができるので、とても簡単で便利です。
また、商品の重量によっては、直送する場合よりも安い費用で配送できることもあります。
現地倉庫からの配送
商品の販売数が多い場合は、現地で倉庫を契約して、そこから商品を配送する方法も良いでしょう。
最も早く商品を顧客のもとに届けることができ、配送費用も抑えることができます。
ですが、現地での倉庫代や管理費用がかかるので、まずは他の2つの方法から始める方がほとんどです。
越境ECの種類(自社EC・モール型EC)
ここまでで越境ECのメリット・デメリットや、販売の手順について理解できたと思います。
ですが、越境ECは大きく分けて「自社EC」と「モール型EC」の2つの種類が存在し、それぞれ販売形態が異なるため、その後のビジネス展開を大きく左右します。
次に、自社ECとモール型ECの特徴をそれぞれ解説するので、あなたのビジネスに合った形態はどちらなのか検討してみてください。
自社ECサイト
自社ECサイトとは、自らECサイトを一から構築して商品を販売していく形式です。
自社で構築したサイトなので、モール型ECサイトのようにプラットフォームに手数料を払う必要がなく、利益率が高くなります。
また、サイトの機能やデザインも全て自分自身で決めることができるので、販売方法の自由度も高くなります。
ですが、サイト構築の費用がかかり、海外ユーザーを集客するためのマーケティングも自社で行う必要がある点がデメリットです。
近年では、Shopifyのような簡単に越境ECサイトを構築できるツールもあるので、初期のハードルはとても低くなりましたが、ある程度の販売のための知見が必要になります。
モール型ECサイト
モール型ECサイトとは、Amazonや楽天市場のような大規模なECサイト上に出品者が販売ページを作って商品を販売する形式です。
オンライン上のショッピングモールをイメージして、モール型ECサイトと呼ばれています。
モール型ECサイトの最大のメリットは、最初からある程度の集客が見込めることです。
また、自社で一からサイトを構築することもなく、比較的簡単にページを作成して販売を始められます。
ですが、販売手数料がかかってしまい薄利になることがデメリットとして挙げられます。
また、対象国によっては出店の審査が厳しい場合や、途中でページ凍結されるケースもあります。
【越境EC】自社ECサイト構築サービスのランキング
自社ECサイトを構築する際に必要なカートシステムは、種類が豊富なので選定に迷う方もいると思います。
ここからは越境ECに対応しているおすすめのカートシステムを5つご紹介します。
Shopify(ショッピファイ)
特徴
- 全世界で最も利用されているEC構築プラットフォーム
- 低コストで高機能なサイト構築が可能
- 拡張機能の種類が豊富でカスタマイズ性が高い
- SNS連携に対応しており、集客に強い
- 多言語/多通貨に対応
- 様々な決済サービスの導入や税設定が可能
Shopifyは、全世界175カ国170万以上のストアで利用されている世界最大のEC構築プラットフォームです。
カスタマイズ可能なテンプレートデザインや、豊富な種類の拡張機能が特徴で、越境ECサイトを始めるためのほとんどの機能が搭載されています。
また、Shopifyのサイト開発やマーケティング支援など、Shopify専門のパートナー企業も日本に多数あり、越境ECサイトのハードルもかなり低くなっています。
多言語や多通貨に対応していることはもちろん、国ごとのサイトデザインの切り替えや税設定、配送元の倉庫設定など、細かなカスタマイズが可能です。
月額33ドル(年間契約の場合、月額25ドルから)から始められるので、小規模事業者や小規模での調査用サイト構築にも向いています。
対応言語
日本語, 英語, ドイツ語, イタリア語, ポルトガル語, フランス語, 中国語, オランダ語, 韓国語, スペイン語など50ヶ国語に対応
Live Commerce(ライブコマース)
特徴
- 多言語対応のショッピングカートサービスが充実
- ユーザーの国や地域をAIが自動分析して関税を計算
- 10年の運営実績をもとにスタッフが伴走支援
- 越境EC成功ノウハウを御社仕様にカスタマイズ
Live Commerceは、全世界30ヶ国へ販売実績がある越境ECカートです。
越境ECに特化した決済システムを標準搭載しており、FedExやDHLなどの海外物流も利用できます。
また、販促ツールとしては、海外向けアフィリエイト広告がサポートされています。
越境ECサイトに必須とされている受注や顧客管理システムもあるので、多言語の情報処理や管理も簡単に行うことができます。
対応言語
日本語, 英語, ドイツ語, イタリア語, フランス語, 中国語など7ヶ国語に対応
Multilingual Cart(マルチリンガルカート)
特徴
- 30種類の通貨に対応
- 国ごとに価格や通貨を設定可能
- 複数言語のサポート対応
Multilingual Cart(マルチリンガルカート)の特徴は、30種類の通貨に対応をしており、対応言語も豊富です。
海外への配送に配慮されており、EMSやFedEx、SAL、ヤマト国際宅急便などの複数の配送方法が設定できます。
商品の重量と仕向け先国の情報から、配送料を自動で計算して請求することも可能です。
また、送料や保険料が定まらず請求額を自動計算したくない場合は、後ほど手動で請求することも可能です。
対応言語
日本語, 英語, 中国語, 韓国語, イタリア語, スペイン語, ポルトガル語, フランス語, ロシア語, ドイツ語など16ヶ国語に対応
FutureShop (フューチャーショップ)
特徴
- サービス開始から20年の実績
- リアルタイム反映決算
- サポート満足度が高い
- ライブコマースにも対応
FutureShopは、国内2,500店舗の実績を持つECカートシステムです。
リアルタイムに反映された為替レート(12通貨)による決済が可能なことが特徴です。
また、多言語対応、海外決済、海外配送までを一気通貫で提供するサービスとの連携や翻訳機能などもあり、海外ユーザーに向けた商品販売を簡単に行うことができます。
対応言語
日本語, 中国語, ドイツ語, イタリア語, フランス語
LaunchCart
特徴
- アジア圏に特化している
- 世界160カ国の通貨に対応
- デザイン性が高く自由度が高い
LaunchCartは、越境ECに特化したカートシステムで、現地の商習慣に合わせた徹底的な現地ローカライズを行っています。
単品リピート通販と総合通販の両方に対応可能で、多言語CMS、商品管理、顧客管理、受注管理など、越境ECに必要な機能を全て搭載しています。
中国や台湾など、特にアジア圏を対象としている越境ECや現地ECで多く利用されているカートシステムです。
対応言語
日本語, 英語, 中国語, 韓国語, ベトナム語
【越境EC】モール型ECサイトのランキング
次は、越境ECに対応をしているおすすめのモール型ECサイトを4つご紹介します。
世界のEC市場ランキングで1位と2位の中国とアメリカ、また隣国の韓国のサービスをご紹介します。
【アメリカ】 Amazon(アマゾン)
特徴
- アメリカで最も利用されているモール型ECサイト
- 有料会員数が1億人を突破
- 出店までが比較的簡単
Amazonは世界最大のオンラインマーケットプレイスで、アメリカ国内のEC市場では約5割のシェアを誇っています。
Amazonは信頼性の高いプラットフォームとして知られており、安全な支払いや返品ポリシー、および評価システムを提供しています。
世界中で会員数が多いため、比較的集客に困ることなく、商品開発に専念することができます。
また、FBA(Amazonが提供するフルフィルメントサービス)を利用すると、Amazonの倉庫から自動的に商品を直接配送してくれます。
売れ筋の商品が出てくれば、FBAによってビジネスの自動化を可能が可能になります。
【アメリカ】eBay(イーベイ)
特徴
- 世界最大のオークションサイト
- 販売者と購入者がお互いに評価
- 190ヵ国以上1.8億人以上のアクティブユーザー
eBayは世界最大のインターネットオークションサイトで、アメリカ国内のEC売上トップ10のうち、Amazon、Walmartに次ぐ3位のシェアを誇っています。
自社の商品をオークションに出品することができるので、競り合いによって商品の金額が変わるのが特徴です。
日本での認知度はそこまで高くありませんが、アメリカやカナダ、ドイツ、フランス、イギリスなどで認知度が高いサービスです。
特にオーストラリアでは、Amazonよりも取引が行われています。
他のECカートシステムとのAPI連携も可能なので、モールサイトだけではなく、自社ECサイトの運営も考えている方にオススメです。
【中国】 T-mall Global(天猫国際)
特徴
- 中国最大の越境ECモール
- 中国EC市場シェア約60%
- ブランド専門店に特化
T-mall(天猫)は、アリババグループ傘下の中国最大級の越境ECプラットフォームです。
中国EC市場の約60%を占めており、ストア数が7万店舗を越え、6,500万人の利用者がいます。
T-mallは偽物対策に力を入れて主にブランド専門店に特化しているため、多くの国内外有名ブランドが出品しています。
また、多言語サポートや配送の追跡、顧客サポート、返品ポリシーなどのサポートも充実しています。
中国はスマートフォン利用率が高いため、サイトはモバイル最適化され、ユーザーはスマホで簡単に商品を検索して購入することができます。
出店するためのプロセスも簡単なので、中国に進出していないブランドでもT-mall Globalで簡単に中国向けに商品を販売することが可能です。
【韓国】G-market(Gマーケット)
特徴
- 韓国EC市場第一位
- 月間訪問者:約2,200万人
- 豊富なジャンルの商材を取り扱っている
G-marketは、韓国最大のオンラインショッピングモールで、月間訪問者数は2,200万人います。
食料品や日用品、ファッション、家電家具など幅広い商品カテゴリーを扱っています。
また、旅行などのアクティビティ予約やWi-Fiのレンタルなども取り扱っています。
G-markeは韓国最大のモールですが、対応可能言語が中国語・韓国語・英語のみなので、日本企業にとっては少し参入障壁があると言われています。
ですが、韓国のユーザー向けに商品を販売する場合にはとても強力なサービスなので、韓国向けの越境ECを検討している方にはオススメです。
まとめ
今回は、越境ECが可能な自社ECサイト構築サービスとモール型ECサイトをご紹介しました。
越境ECサイトの運営はハードルが高い一方で参入障壁が高いので、価格競争に陥ることなく、持続可能なECサイト運営が可能になります。
近年では、ShopifyやAmazonなどを代表とする様々なサービスによって、越境での商品販売も比較的簡単になってきています。
この機会にぜひ越境ECへの参入も検討してみてください。