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2016.06.28

インフラ

AWS Certificate Manager使ってみた

JTです。
AWSならSSLが無料で利用できる(※)と聞いたのでやってみたメモ。
AWS Certificate Manager、略称ACM

【感想】

・最初の承認メールさえ受信できればあとは簡単。
・もう「開発環境のオレオレ証明書」とも、(なんと)年次更新作業ともオサラバな感じ。素晴らしい。

証明書の作成

[AWSマネコン]-[Certificate Manager]-[証明書のリクエスト]
ドメイン名 hoge.fuga.jp
追加の名前 *.hoge.fuga.jp(ワイルドカード証明書も使える)
[確認とリクエスト]-[続行]、で、認証メールが届く

※メールのあて先はFAQにあるように、
・WHOISルックアップしてドメインの連絡先情報から登録車・管理者・技術担当者(これはwhois公開代行してるとNG)
・リクエストしたドメインの
admin@
administrator@
hostmaster@
webmaster@
postmaster@
にも送られる。この辺から受信して
”To approve this request, go to Amazon Certificate Approvals at”の次に来るURLでサイトを開き、
[I Approve]で承認したら作成は完了

証明書のELBへの配置

※AWS Certificate Manager 証明書はElastic Load Balancing または Amazon CloudFrontで使用できます
ELB新規作成の時
ELBに設定
ELBで既にSSL証明書を設置していた場合の更新画面
ELBで設置
証明書の選択、配置は特に迷うことはないはずです。

証明書発行者
証明者発行者がAmazonなのが新鮮。


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