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2021.01.15
ShopifyECサイトを始めたい方必見!商材に合わせたECサイトの選び方
インターネットやスマートフォンの普及を受けて、実店舗だけでなく、
自社でのECサイトの立ち上げを考えているという方も多いのではないでしょうか。
さらに、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、EC展開を急ぐ事業者様も多いのではないでしょうか?
ECサイトには、
・地域に限定されることなく顧客との接点を持つことが可能
・実店舗に比べ出店コストを抑えられる
・実店舗と合わせた運営で販売チャネルを拡大できる
など、さまざまなメリットがあります。
しかし、いざ自社でECサイトを立ち上げて自力でビジネスを展開するとなると
構築そのものが大変だったり、苦労してサイトを構築しても安定した収益を出すことができるか
といった不安もあるかと思います。
そこで、今回はECサイトの立ち上げの際、比較検討されるモール型ECサイトの「Amazon」と
日本国内で急速に利用する事業者が増え注文されている「Shopify」にフォーカスを当てて
どのような形態のECサービスか、また違いなどをご紹介させていただきます。
Amazonというと、皆さんはどのようなイメージを抱くでしょうか。
たいていの人は本をイメージすると思うのですが、アマゾンは本だけでなく、
あるゆる商品に対応し、その通販力も日々拡大し強めている、アメリカで設立した世界をシェアにする
最も知名度の高いモール型※ECサイトです。
※多数の企業やブランドのECサイトが集まった、ウェブ上の仮想的なショッピングモールのようなもの。
国内で展開している楽天、YahooなどのECサイトもAmazon同様モール型のECサイトとなります。
Shopifyとはカナダ発のECプラットフォームです。
世界1位のシェア率を誇り、世界的に認知度が高く有名です。
日本国内でも年々利用者は増加傾向にあり、直近のコロナ禍以降は特に利用ニーズが増えております。
またShopifyは海外販売の実績が多く、越境ECに強いのも特徴です。
Shopifyといえば越境ECという印象が強いですが、日本語にも対応しており国内向けのECに対しても
機能が充実ているので、EC事業を始めたい方にも向いているプラットフォームと言えます。
Amazonが一社で一手に商品を販売するモール型のスタイルと違い、
ShopifyはECプラットホームをwordpressのようにテーマを掲げ、厳選した100種類以上のテーマから
お好みのデザインを選んでいただき、事業・ブランドごとにネットショップを開設するというスタイルとなっています。
このように、AmazonではネットショップがAmazonブランドを通して店舗展開をしているという点に対して
Shopifyではネットショップを開設した事業・ブランドの各々が独立した専門的なショップ(個店)を展開する
という点でAmazonとShopifyは大きく違う販売手法を取っています。
Amazonに訪れる顧客目線では、あくまでショッピングモールの中で商品を購入したと認識しているため
その出品者のブランドがとても認知されにくい状況になります。
Amazonのようなモールでの販売に向いているのは、差別化が難しい商品と言えます。
一般的な日用品のように、消費者がブランドに対するこだわりなく買い物をするような場合
モールの集客力を生かして、少しでも多くの消費者の目に触れる方が売り上げにつながります。
一方で、同業他社や同商品を出品する企業間での商品価格・送料による価格競争に陥る可能性があります。
自社ブランドのように、指名買いが生まれる状況では、Amazonのようなモールよりも
Shopifyを活用した独自サイトを設けたほうが利益につながりやすいと考えます。
商品力を武器に差別化戦略がとれる企業様や商品は、自社ブランドを確立できますので
自社ECサイト運用を戦略の中心に据えたほうが良いでしょう。
近年、人気を集めているワークマンがモールから撤退し、自社ECへと注力することを発表したのも
自社ECサイトの戦略が注目されている結果と言えるかもしれません。
次回は、それぞれのサービスにかかるコスト、機能についてご紹介をさせていただきます。
これを機にEC事業をスタートさせるときにはぜひ、テクノモバイルにご相談ください。
貴社の商品に最適なECサイト構築を全面的にパックアップさせていただきます!
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