坂東です。

Rails & unicornで稼働しているシステムの本番環境を更新したら unicorn reload が動かなくなりました。
unicorn.log を見ると以下のようなエラーが。

/home/nginx/.rbenv/versions/2.2.3/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/unicorn-5.0.1/lib/unicorn/configurator.rb:648:in `parse_rackup_file': invalid byte sequence in US-ASCII (ArgumentError)
・・・
ERROR -- : reaped #<Process::Status: pid 2478 exit 1> exec()-ed

開発や検証環境では問題なかった。
ググって出てきたのはこういう記事。
Ruby – cronで「invalid byte sequence in US-ASCII」例外発生！
http://www.mk-mode.com/octopress/2011/09/01/01002024/

どこかに変な文字コードが混じってないか更新ファイルを見ても全部UTF-8。
あと、今回の更新ではいつもと違いGemをいくつか追加してる。
そいつらが悪さしてる？ヤバーイ

Gemを洗うの大変だなあ・・・環境設定変えるのもなんだか怖いなあ・・・と
嫌がってるとピンときたのが、

Unicorn-worker-killerが便利だった件
http://zephiransas.github.io/blog/2015/07/29/unicorn-worker-killer/

コレ入れるために、config.ru というファイルを初めていじってたんです。
日本語コメントも入れてる。

ためしに日本語を削除するとうまく動きました。
よかった。

おわり。