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2018.11.27

プログラミング

PeerJSとSkywayJSを同時に使う

坂東です。

PeerJSがなんだか怖いのでSkywayに移行することにしました。

https://www.tcmobile.jp/dev_blog/devtool/peerjs%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%8B%E6%80%96%E3%81%84/

 

でもPeerJSは快調に動いているんです。
快調に動いているものを移行するものそれは怖いものです。

徐々に移行するためにPeerJSとSkywayを並行して使おうと思いつきました!
と、SkywayJSライブラリってPeerJS互換なんですよね。
どちらも初期化は「peer = new Peer(…)」なんです。

ぶつかって同時に動かせないじゃん。

でもそれならjsライブラリ改造すればいいじゃんと思い付きました!

ここからskyway.jsをダウンロード。
https://github.com/skyway/skyway-js-sdk/releases

冒頭の方のexportsあたりを書き換え。

exports["Peer"] = factory();
else
root["Peer"] = factory();

    ↓

exports["PeerSkyway"] = factory();
else
root["PeerSkyway"] = factory();

 

Skywayの方は「peer = new PeerSkyway(…)」とすることで使えるようになりました。

うちの実装では動いていますが、自己責任でどうぞ。

 

PeerJSはメンテ再開されていますね。
まだあまり中身は変わっていませんが、とりあえずkHaveRemoteOfferのエラーは出なくなっています。

 

おわり。

 


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