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2018.09.27

プログラミング

macOS MojaveでWebRTCのカメラやマイクが使えないときは設定のプライバシーを確認

坂東です。

新しもの好きなのでmacOSをさっそくMojaveにアップデートしました。
そしたら自分のWebRTC使ったプロダクトで、Chromeで音声の疎通がとれなくなりました。

 

Sierraに上げたころもこういうバグがあったので仕方ないなー早まったなーと思っていたら、Mojaveではプライバシー保護が強化されてカメラやマイクをアプリごとに許可する必要があるんですってね。

macOS 10.14 Mojaveではプライバシー保護機能「User Consent」が強化され、Macのカメラやマイク、バックアップなどにアクセスするアプリは許可が必要に。
https://applech2.com/archives/20180605-mojave-update-privacy-and-security.html

 

設定の「セキュリティとプライバシー」の「プライバシー」で許可一覧を見えるとのことで、確認したら許可のチェックが外れていました。

 

FireFoxで動作確認するとダイアログがでて「許可しますか」と聞かれました。
Chromeでそのダイアログ見た気がしないのですが、OSアップデート後のゴタゴタで無意識のうちに拒否押したり、変なサイト見てるときにダイアログが出て拒否、をしてしまっていたのでしょう。

 

WebRTCなプロダクトの場合はこのケースも想定して警告文を実装しなきゃいけないでしょうかね。
ページのマイクの使用可否、マイクがささっていない、それに加えてこれ。
javascriptレベルで検知できるのかな。めんどくさいなあ。

 

おわり。


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