2024.10.01
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2018.05.29
プログラミングJava初心者が中上級者へのステップアップになる技術書3選
こんにちは、H.Rです。
早くも2018年の上半期が終わりに近づいていてあっという間だなーと感じています。
今回は私がJava初心者のときに非常に参考になった技術書を紹介します。
その参考書とは
それでは順番に紹介していきます!
こちら、非常に有名な技術書ですが、初心者上級者問わず非常に多くのエンジニアから愛読されている本です。
実践的で読みやすいコードを書くためのノウハウが詰まっていて、私はリーダブルコードを読んでから特に変数名やクラス名、メソッド名など処理の意味が伝わるよう意識がけるようになりました。
ユニークなイラストを入れながら、どの様にコードを書くべきか説明されていて読みやすい本だと思いますので、ITエンジニアならぜひ読んでほしいです。
リファクタリングの本といえばこれを読むべしと言われる名著です。
著者のマーティン・ファウラー氏がプログラムに潜む問題点を見つけ出し、内部の動作を変更せずに安全で読みやすいコードに変えていくテクニック「リファクタリング」について整理されています。
Javaのコードを元にすぐに実践できそうなリファクタリングのテクニックの解説や、オブジェクト指向の原則に基づいたコードの変更の仕方が書かれているので何度でも読み返したいと思える内容となっています。
私は今までわからなかったオブジェクト指向について、この本のおかげで大分理解ができるようになりました。オブジェクト指向とリファクタリングのリファレンスとしてとても優秀なのでぜひ読んでほしいです。
こちらは「アジャイルソフトウェア開発宣言」の生みの親の一人であり、『Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技』などの名著の著者であるロバート・C・マーティンがソフトウェア開発の原則やオブジェクト指向のプラクティスなどまとめた大著です。
表題通り、アジャイル開発についての原則やオブジェクト指向プログラミングでは欠かせないSOLID原則についての説明、GoFのデザインパターンなどこれら多くの具体的なコードを交えながら解説しています。
私はこの一冊のおかげでオブジェクト指向プログラミングとデザインパターンの理解が一層深まりました。ページ数712pと多いです。しかし、この本は開発のプラクティス集ですので、最初から読まずに気になったところがあれば、読むようにするといずれ読了できると思います。繰り返し読めば確実に技術力が向上する本ですので、オススメです。
ここまで、三冊を紹介してきましたが、いずれも将来に渡ってとても役に立つと思います。一冊でも手にとって読んでいただければ幸いです。
また、この他にも素晴らしい技術書がありますので今後も紹介していく予定です。お楽しみに。
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