2024.12.05
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2018.03.23
プログラミングActive Recordでテーブルの内部結合
はじめまして、KSです。
今日は内部結合についてSQLとActive Recordの両方を表記しながら書いていきたいと思います。
まず、内部結合とは、
「複数のテーブルをわかりやすく、くっつけて1つのテーブルにして表示しよう」
ということですね!
一つのテーブルの外部キーにはIDの数字しか入っていないので、
実際は何なのかわかりにくいですよね?
そんなときに、この内部結合を知っておけば見やすく参照できます。
まずは、こんな2つのテーブルを想定してください。
id | name |
---|---|
1 | 一郎 |
2 | 次郎 |
3 | 三郎 |
id | amount | user_id |
---|---|---|
1 | 1,000円 | 3 |
2 | 2,000円 | 2 |
3 | 3,000円 | 1 |
この出費テーブルをパッと見ても誰の出費かわかりません。
ここで内部結合してやればわかりやすくなります。
まずは、SQLです。
select name, amount from users inner join expenses on users.id = expenses.user_id;
次にActive Recordです。
User.joins(:expenses).select("name","amount")
ActiveRecordは少しコードが少なくて済みますね。
ただ、SQLはどちらのテーブル名を先に書こうが結合してくれますが、
Active Recordではどちらにjoinsするかが大事です。
上記のコードを以下のようにテーブル名を逆に書きかえても、エラーがでます。
Expense.joins(:users).select("name","amount")
Active Recordはコードは少なくて済みますが、
順番が大事になるので、慣れる必要がありそうですね!
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