2024.11.14
いまさらNode.jsを知ろう~環境構築も~
2017.06.27
その他スマートコントラクト開発環境 – エンジニアがブロックチェーンを学んでく。その3
坂東です。
CentOSにEthereum開発環境を構築 – エンジニアがブロックチェーンを学んでく。その2
の続きです。
Ethereum上で動くプログラムを「スマートコントラクト」と呼びます。
スマートコントラクトとは何か? Smart Contractの定義
ブロックチェーン上で契約をプログラム化する仕組み「スマートコントラクト」
このプログラムはサーバー上で動くのですが、Ethereumネットワーク上の誰かのリソースを使って動くそうです。
コードはブロックチェーンに内蔵されてネットワークを流れてく。
リソース使わせてもらったお礼に仮想通貨の報酬を渡す必要がある。
かなり面白そうですね。
プログラミングを行うにはブラウザ上で動くIDE「Browser-solidity」を使うのが便利です。
Smartcontractの開発を効率化するBrowser-solidityの使い方
上記のページのサンプルコードを動かすまで1時間もあればできると思います。
で、私もスマートコントラクトは学び始めたばかりで説明できるほどではないのですが。
ざっと使ってみた印象はこんな感じです。
・・・で、これを何に使うか。
プライベートネットワークならブロックチェーンじゃなく中央集権型のサーバーの方がはるかに自由で、軽くて、便利。
いろんなものが実証実験で留まってるのはそういうことなのかなと。
パブリックに流すにしても機能が少なくて通貨以外に何に使えば・・・
勉強不足もあるけど、日本だと通貨や各機関が信用できるからわざわざブロックチェーンでという頭にならないのかも。
まあ日本じゃ、ブロックチェーンで何か作って儲けるより、ブロックチェーンは儲かるよと言う方が、儲かる感じ?
使い道はわからないけれど、技術的に面白いのは間違いないです。
何か見えてくるまで考えつづけて見たいと思います。
おわり。
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