2024.11.14
いまさらNode.jsを知ろう~環境構築も~
2017.09.27
プログラミングさくらクラウドにEthereumマイニング環境を作る
坂東です。
さくらクラウドにEthereumのマイニング環境を構築します。
稼ぐためなら物理サーバーのグラボでゆんゆんするんでしょう。
わたしはプログラマーでコントラクトを本番リリースしたいだけなので、お手軽なさくらクラウドでやっちゃいます。
テストネットの経験から「2Core 2GB SSD20GB 3600円/月」でサーバー作ります。
この記事の「gethをインストール」まで済ませます。
CentOSにEthereum開発環境を構築
「–testnet」を付けずにgethを起動すると本番につながります。
geth --datadir "/hoge/eth_data_livenet"
テストネットの場合は1時間もせずに初期化終わってマイニングできる状況になりました。
ただ本番の場合は、世界中の莫大なデータを同期するため時間がめっぽうかかるそうです。
コンソールで繋いで、同期状況を確認します。
highestBlockが世界で最新のブロック番号らしく、currentがそれに追いつくまで待つっぽい。
先は長そうなので、寝ます。
geth attach ipc:/hoge/eth_data_livenet/geth.ipc > eth.syncing { currentBlock: 3076, highestBlock: 4314766, knownStates: 0, pulledStates: 0, startingBlock: 0 }
起きたらDiskFullでサーバーが固まっていました。
ブロックの情報ってそんなに溜まってるですね。
ディスク容量増やして再チャレンジしたいと思います。
Ethereumの記事は英語ばかりで良くわからないのですが、Bitcoinのノードは2015年の時点で40GB必要だそうですね。
[驚愕]Bitcoinのブロックチェーンデータ、ストレージを40GB以上占有
取引所がダウンするくらいの暴騰暴落してる現状だと100GBはゆうに超えてるんでしょうか。
こわいですね。
おわり。
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