2024.11.14
いまさらNode.jsを知ろう~環境構築も~
2017.10.07
インフラさくらクラウドにEthereumマイニング環境を作れた
坂東です。
の続きです。
「2Core 2GB SSD20GB」でEthereumのノード作り始めたら、初回同期が一晩でDisk Fullになって失敗しました。
ので、ディスク容量を100GBに増やしてチャレンジしました。
2日ぐらいで同期が遅々として進まなくなりました。
CPUもメモリも使用率100%に張り付いています。
ノードデータが溜まってくると何か負荷が増えてくるんでしょうね。
急ぎじゃないし、3Coreにすると高くなるので、しばらく放置します。
一週間たっても同期が終わりませんでした。
90%ぐらいまで終わってるんだけれど、eth.syncing の currentBlock がもう全然増えない。
「3Core 3GB」でも使用率100% 近く、「4Core 4GB」にしたら余裕ができてサクサク進み始めました。
2日経ったらDisk Fullになりました。100GB使い切った。
同期は98%終わっている感じ。すごいですねノードのデータ量。
さくらクラウドのディスク容量は100GB、250GB、500GB、1TBというような区切りなので、次は250GBにしないと。
ただ総額で月額1万円近くなってしまうので、SSDではなくHDDにしました。
HDDだとI/O Waitが100%に張り付きました。
その代わりCPUとメモリに余裕ができたのか、 currentBlock は着々と増えていってる。
一晩放置したら同期終わってた!
>eth.syncing false
で、ようやっとマイニング。
>miner.start() null >miner.getHashrate() 0 miner.getHashrate() 0 >miner.getHashrate() 0
getHashrate()の値が掘り具合の数字らしいのですが、全然増える気配がありません。
調べます。
さくらクラウドでEthereumのノード作るなら、
「4Core 4GB SSD250GB」で1週間
は必要だなと思いました。
同期済みのイメージを用意してくれてたら嬉しいな。
おわり。
【記事への感想募集中!】
記事への感想・ご意見がありましたら、ぜひフォームからご投稿ください!【テクノデジタルではエンジニア/デザイナーを積極採用中です!】
下記項目に1つでも当てはまる方は是非、詳細ページへ!Qangaroo(カンガルー)
【テクノデジタルのインフラサービス】
当社では、多数のサービスの開発実績を活かし、
アプリケーションのパフォーマンスを最大限に引き出すインフラ設計・構築を行います。
AWSなどへのクラウド移行、既存インフラの監視・運用保守も承りますので、ぜひご相談ください。
詳細は下記ページをご覧ください。
最近の記事
タグ検索