2024.11.14
いまさらNode.jsを知ろう~環境構築も~
2022.10.26
開発環境・ツールServerless Framework(Node.js)のパッケージの複数バージョンの管理と実行について
Serverless Frameworkの様なNode.jsのプロジェクトで複数のプロジェクトを作成していくと、
Serverless Frameworkのバージョンも複数種類指定されるようになります。
その為、各プロジェクトではpackage.json、package-lock.jsonでバージョンを管理します。
例:package.json
{ "name": "test-lambda", "description": "", "version": "0.1.0", "devDependencies": { "serverless": "^2.72.0" } }
例:package-lock.json
{ "name": "test-lambda", "version": "0.1.0", "lockfileVersion": 2, "requires": true, "packages": { "": { "name": "test-lambda", "version": "0.1.0", "devDependencies": { "serverless": "^2.72.0" } }, ・・・略・・・
このプロジェクトを使用する際は、
npm ci で package-lock.jsonの内容に従い、Node.jsのパッケージをインストールします。
実行時は、npx コマンドでローカルにインストールされているNode.jsのパッケージを実行します。
$ npx serverless --version Framework Core: 2.72.3 (local) Plugin: 5.5.4 SDK: 4.3.2 Components: 3.18.2
npm install -g serverless の様にグローバルにインストールしないので、プロジェクト毎のバージョン管理も簡単で、実行するローカルのserverlessのPATHを設定する必要も無いので、便利ですね。
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