2024.11.14
いまさらNode.jsを知ろう~環境構築も~
2016.02.22
開発環境・ツールiOS向けアプリをアーカイブしようとしたらmissing ios distribution signing identity for (null)がでた話
こんにちは。新人のYHです。
昨日、1月末振りにiOS向けのアプリを実機でテストしようとしたところ、アーカイブの途中で突然こんなエラーが。
iOS用のアプリ開発に関わるようになって数ヶ月、たくさんのエラーと向き合ってきましたがこのエラーは初めてみるタイプ。
signing identityの文言は、プロビジョニングやら証明書やらがうまく設定できていなかった時にみたような記憶がある。
とあやふやな記憶を思い出しつつ、以下の対応で正常にアーカイブができるようになりました。
次に有効期限が切れるのは2023年の2月8日だそうですが、同様に知らないところで突然何かの有効期限が切れてしまって更新が必要だ!ということはありそうなので、頭の片隅に置いておきたい出来事でした。
情報収集って大事ですね。
「”システムルート”キーチェーンは変更できません」と言われてしまった場合
いくつかの技術紹介サイトで「古い証明書を削除」と書いてあったため、古いAppleWWDRCAを削除し、Xcodeの再起動やプロジェクトのクリーンを行った段階でアーカイブするとXcodeが異常終了。
数回チャレンジをしましたが何度やってもアーカイブの途中、ライブラリの確認等をする画面の手前でXcodeが落ちる。
違うファイルを消してしまったのだろうか…と不安を覚得ながらも「Appleが発行している証明書ならどこかで配布しているはず、入れ直せば復活しないだろうか」とAppleWWDRCAの配布元を探していると、「中間証明書の更新」という文言に辿り着く。
元々あったファイルを消したわけですから、当然新しいファイルが必要ということです。
ちょっと冷静に考えれば当然のことなのですが、焦っていたこともあり「書いてある通りにしか」行動しなかった故に手順が足りなかったのでした。
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