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2018.01.04

開発環境・ツール

スマートウォッチをPebbleからTicwatch Eに変えた

坂東です。

インフラ担当なので、サーバーアラートには絶対に気づかなくてはいけません。
デスクに座っているときはいいんですけれど、移動や会議中はスマホの通知に気づかない場合があります。
なのでスマートウォッチを装着し通知に気づく確率を上げています。

愛用のPebbleはフリーズする事が多くなってきました。
Android連携はウォッチ側がリブート画面になり、iOSは時間が経つと通知が飛ばなくなるといった具合です。
メーカーがサポート終了しているのに、OSは次々アップデートするもんで無理が出てきているんでしょう。

 

で乗り換え対象として選んだのが「TicWatch E」。

 

選んだ理由は以下です。

  1. Android Wear である
    メインのスマホがAndroidなので
    また公式デバイスなのでOSレベルでサポートされてて通知が安定してそう。
  2. ¥16,000と安価
    この手のデバイスは2年もすれば陳腐化するので高額なのは嫌。
  3. 画面が大きい
    Pebbleは小さすぎてチラ見で情報確認がむずい
  4. 電池が2日間持つ
    Pebbleの10日に比べるとショボイけれども、Android Wearは公称1日程度のが多い。
  5. ベルトが汎用品に交換可能
    NATOベルトが好きなので。
  6. バイブが強い
    らしいというのを、2chで見た。SmartWatch3は弱すぎで気づけなかった。

私が気づいたときはKickStarterは終了していたので米amazon.comで購入しました。
https://www.amazon.com/dp/B076HQ133W

特急送料込で¥19,000ぐらい。発注から9日間で到着しました。

 

電池は、「画面は常に表示」「傾けて画面はONにしない」「歩数と心拍モニタON」で24時間持ちます。
毎日充電は必須でPebbleに比べると大きく劣る点ですが、予想していたので大丈夫。

バイブが大きく劣るのは誤算。
Pebbleは「ドガガガガッ!!!」と『気づけよバカ』という風な過激さですが、TicwatchEは「ブーブーー」と普通です。
SmartWatch3の「ミーー」に比べると大分マシですが、ランニングとか激しく動いていたら気づかないレベル。
これは「Feel the Wear」という『通知を消すまでバイブし続けるアプリ』を入れることで解消しました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=sk.martinflorek.wear.feelthewear&hl=ja

あとタッチパネルの操作性がイマイチ。
Pebbleのハードキーは使いやすかった。手袋やブラインド操作も可能。
タッチが必要な複雑なUIのアプリはどのみち使わないです。

太陽下での視認性はバックライトなしでも見えるPebbleが圧倒的です。

 

と不満が割りとあるので、Pebbleが生きていれば間違いなく使い続けた。
そのポジションはAmazfitが担っているようです。
ただまだ動作が不安定なようで見送ったのですが、今後に期待ですね。

http://ton-chi-ki.blogspot.jp/2017/12/xiaomi-huami-amazfit-bippebble-watch.html

 

おわり。


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