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2020.03.31
未分類SpringFoxでのSwaggerのリクエスト・レスポンス説明の共通化
この記事では、SpringFoxにおけるリクエスト・レスポンス説明の共通化をいくつか紹介します。
springfoxはURLPathで区切られたgroupという単位に分けることができます。
このgroup単位で共通のリクエスト・レスポンスパラメータを設定することができます。
@Bean
public Docket petApi() {
return new Docket(DocumentationType.SWAGGER_2)
.groupName("sample-api")
.select()
.pathMapping("/api/*")
.build()
.apiInfo(apiInfo())
.globalResponseMessage(RequestMethod.GET,
newArrayList(new ResponseMessageBuilder()
.code(500)
.message("500 message")
.responseModel(new ModelRef("Error"))
.build()))
.globalOperationParameters(
newArrayList(new ParameterBuilder()
.name("someGlobalParameter")
.description("Description of someGlobalParameter")
.modelRef(new ModelRef("string"))
.parameterType("query")
.required(true)
.build()));
globalResponseMessageが共通のレスポンスパラメータ説明の付与、
globalOperationParametersが、共通のリクエストパラメータ説明の付与です。
URLPathで区切るので、例えば「https://hoge.jp/api/~以下は、すべて共通のパラメータを持ちたい」といった時に使います。
参考:公式ドキュメント
@ApiResponses(value = {
@ApiResponse(code = 400, message = "ValidationError", response = ErrorResponse.class),
@ApiResponse(code = 403, message = "Forbidden", response = ErrorResponse.class)
})
public class BaseController { ~ }
public class ApiController extends BaseController { ~ }
この例のように書くと継承先のClassのAPI全てに@ApiResponsesが適応されます。Class単位で共通のレスポンスを設定したい場合に使えます。
SpringFoxはいろいろな書き方のできるライブラリなので、「こんなことできないかな?」と思ったら、一度公式ドキュメントを探ってみるといいかもしれません。
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