2024.11.14
いまさらNode.jsを知ろう~環境構築も~
2019.07.26
未分類Concrete5でジョブを個別実行したい場合にjIDをSQLで取得する
こんにちは。ZYです。
今回は、少しマイナーなCMS「Concrete5」の中の機能一つであるジョブについて。
Concrete5の記事という時点で、Concrete5を使っている人以外、この記事を読んでいないと思うので、細かいことは飛ばしますが、Concrete5でジョブを個別実行したい場合がありますよね。それも管理画面からではなく、cron等のコマンドから。この時点で、かなりの少数の人向けの話になりますが、続けます。
その際、こんな感じのURLをコマンドから叩くわけですが、
https://hogefuga.jp/index.php/tools/required/jobs?auth=***&jID=1
このjIDは、Concrete5管理画面の「自動実行ジョブ」に表示されたIDです。
ジョブをインストール時に付与される値なので、普通はインストール前には知ることが出来ません。
そのため、環境ごとにDBが違ったりすると、それぞれインストール後にjIDを取得し、設定したりする必要があったりします。
それはめんどくさい、ということで、以下のようなSQLを使用すれば、ジョブのクラス名(=jHandle)からjIDを取得することが出来ます。
select jID from Jobs where jHandle = 'ジョブのクラス名'
jHandleは、インストールするジョブのクラス名(/application/jobs/下に配置するAbstractJobを継承したクラスのこと)を指定します。
これで環境ごとの違いを吸収出来るので、ちょっとだけ便利です。
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