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2018.10.15

導入編

Raspberry Piで出退勤システムを作ろう(環境設定編)

どうもこんにちは。山根です。カレーを水分補給代わりに接種する季節になりましたね。

今回はラズパイのOSの環境設定をしていきます。(Raspberry Pi 3 model B)

タイムゾーンやロケーション、言語の設定等をやっていきます。

設定方法は以下2通りあります。

  • ターミナルからコマンドで設定
  • GUIからクリックポチポチで設定(一部のみ)

まず、ターミナルからコマンドで設定していきます。

上の写真、左上にあるタスクバーの左から4番目のターミナルをクリックして開きます。

sudo raspi-config

と入力してください。すると、下記のような画面が出ます。

・Localeの設定から行っていきます。

「4 Locatisation Options」でエンターを押し、次の画面(写真写りが悪いので、写真無しです)

で「I1 Change Locale」を選択し、下記図のように、「ja_JP.UTF-8 UTF-8」を選択します。

・タイムゾーンの設定

「4 Locatisation Options」でエンターを押し、

「I2 Change Timezone 」を選択、

・Rasbianの最新化

Y/nと聞かれたら、「Y」と入力しましょう。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade

$ sudo apt-get install -y rpi-update
$ sudo rpi-update

*もし、以下のエラーメッセージが表示されて、$ sudo apt-get upgradeが失敗した場合、

E: The value "stable" is for APT::Default-Release is invalid, since such a
release is not available in the package-sources.

下記のファイルがupgradeを阻害しているので、一応バックアップを取って、どけましょう。

/etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease

$ sudo mv /etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease/etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease.bk

・日本語入力を設定(下記コマンド入力後に再起動します)

$ sudo apt-get install ibus-mozc

 

・GUIポチポチ設定(ほとんど上記CUIでやったので、あまり触っていません。。。)

基本的に以下の図から設定ができます。

Locale、タイムゾーン、キーボード等はここから簡単に設定できます。

 

以上で最低限の環境構築は終わりです。

GUIでの設定はもう少しやってみたいなと思いました。

次回は㎩SoRiと、GUIでの設定(できたら)の記事を掲載予定でございます。

ご閲覧ありがとうございました。


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