2024.10.01
【勉強】ミドルウェア・アプリケーションのEOL・EOSLについて学んでみた
2018.10.15
導入編Raspberry Piで出退勤システムを作ろう(環境設定編)
どうもこんにちは。山根です。カレーを水分補給代わりに接種する季節になりましたね。
今回はラズパイのOSの環境設定をしていきます。(Raspberry Pi 3 model B)
タイムゾーンやロケーション、言語の設定等をやっていきます。
設定方法は以下2通りあります。
まず、ターミナルからコマンドで設定していきます。
上の写真、左上にあるタスクバーの左から4番目のターミナルをクリックして開きます。
sudo raspi-config
と入力してください。すると、下記のような画面が出ます。
・Localeの設定から行っていきます。
「4 Locatisation Options」でエンターを押し、次の画面(写真写りが悪いので、写真無しです)
で「I1 Change Locale」を選択し、下記図のように、「ja_JP.UTF-8 UTF-8」を選択します。
・タイムゾーンの設定
「4 Locatisation Options」でエンターを押し、
「I2 Change Timezone 」を選択、
・Rasbianの最新化
Y/nと聞かれたら、「Y」と入力しましょう。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sudo apt-get install -y rpi-update
$ sudo rpi-update
*もし、以下のエラーメッセージが表示されて、$ sudo apt-get upgrade
が失敗した場合、
E: The value "stable" is for APT::Default-Release is invalid, since such a
release is not available in the package-sources.
下記のファイルがupgradeを阻害しているので、一応バックアップを取って、どけましょう。
/etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease
を
$ sudo mv /etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease
/etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease.bk
・日本語入力を設定(下記コマンド入力後に再起動します)
$ sudo apt-get install ibus-mozc
・GUIポチポチ設定(ほとんど上記CUIでやったので、あまり触っていません。。。)
基本的に以下の図から設定ができます。
Locale、タイムゾーン、キーボード等はここから簡単に設定できます。
以上で最低限の環境構築は終わりです。
GUIでの設定はもう少しやってみたいなと思いました。
次回は㎩SoRiと、GUIでの設定(できたら)の記事を掲載予定でございます。
ご閲覧ありがとうございました。
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