2023.09.13
ECサイトの作り方を解説|構築サービスや方法を一覧表で比較し選び方を紹介
しかし、中には「最適なECサイト構築方法がわからない・・・」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、ECサイトの構築に関するさまざまな手段や手順をご紹介します!
この記事でわかること
- ECサイトを作るメリット・デメリット
- ECサイト作成にかかる費用感
- ECサイトの作成方法
- ECサイトを作る際のポイント
目次
ECサイトの構築・作り方一覧比較表|費用・拡張性など詳細を解説
ECサイトの構築方法としては大きく分けて下記の方法があります。
また、それぞれに海外・国内それぞれのサービスや、有料・無料といった価格形態があり、それらを一覧で比較すると下記のようになります。
構築方法 | 初期費用 | 月額費用 | 拡張性 | 製品例 |
---|---|---|---|---|
SNS | 0円 | 0円 | 不可 | Facebook (※ecカートの別途構築が必要) |
海外クラウド | 100万円~ | 25米ドル~(約3,400円〜) ※レートは2023年3月3日のもの | 可能 (一部制限あり) |
shopify |
クラウド | 19万円~ | 5万円~ | 可能 (一部制限あり) |
メルカート |
無料ASP | 0円 | 0円 (手数料は除く) |
可能 (一部制限あり) |
BASE Square |
有料ASP | 問い合わせ | 問い合わせ | 可能 | SalesForce CommerceCloud |
オープンソース | 0円 (制作費等は除く) |
6,800円〜 | 可能 | EC-CUBE |
パッケージ | 問い合わせ | 問い合わせ | 可能 | ecbeing |
フルスクラッチ | 数千万円~ | 数十万円以上 | 可能 | – |
各サービスの機能や各社の特性、そして「初期費用」と「月額費用」「拡張性」を理解した上で、これから作るECサイトに合致した方法を選定する必要があります。
特に新規でECサイトを構築する場合、「初期費用」と「月額費用」を押さえておくことで、予算や月々の運営費用に確実に沿った運用が実現できるでしょう。
また、ECサイトへの新しい機能追加や、外部システムとの連携の必要がある場合、拡張性についても確認をしておくのが良いでしょう。
それでは、それぞれの構築方法について、事例なども交えながら具体的にご紹介します。
SNS:最も手軽な個人向けの方法
SNS上ECサイトの一例として、InstagramやFacebookでは簡単にショップを設定することができます。
ショップを設定すると、下記のようにショップにアクセスでき、掲載商品中から興味のある商品を保存・注文できます。
- Facebook上・・・Facebookページから
- Instagram上・・・Instagramプロフィール、ストーリーズから
Instagramでは下記手順で商品が購入できます。
- ショッピングバッグのアイコンが付いた投稿をタップする
- 「商品名」と「金額」が表示され、タグをタップすると商品詳細ページに遷移
- 詳細ページの「ウェブサイトで見る」からECサイトにアクセスして商品を購入
また、各ブランドのInstagramプロフィールページの「ショップを見る」をタップすることで、ショッピング可能な商品を表示することも可能です。
FacebookとInstagramでのECサイトの作り方
まず、コマースの利用要件に沿ったFacebookアカウントとページ、およびInstagramプロアカウントを用意します。 アカウントやページが準備できたら、下記手順で登録を行います。
①ショップを作成ページを開き、「次へ」をクリック
すでにShopifyやBigCommerceなどのパートナープラットフォームで販売を行っている場合は、商品をインポートして同期することでショップを作成できます。右側の「パートナープラットフォームと同期」をクリックし、パートナープラットフォームのウェブサイトに移動の上設定を完了してください。
②3種類のチェックアウト方法から1つを選択し「次へ」をクリック
FacebookやInstagram内でチェックアウトを完了する方法は現在米国のみで利用可能です。
③Facebookビジネスページで販売を行う場合は、ページを選択するか、新しいページを作成し、Instagramで販売を行う場合は、Instagramビジネスアカウントを選択し「次へ」をクリック
④ビジネスマネージャのアカウントを選択するか、新規のアカウントを作成し「次へ」をクリック
⑤配送可能な国を選択し「次へ」をクリック
⑤ショップに使用するカタログを選択し、「次へ」をクリック
カタログがまだ設定されていない場合は、このステップは表示されません。
カタログを選択するには、そのカタログがショップのカタログ利用要件を満たしている必要があります。
また、カタログを後から別のものに変更することはできません。
⑤ショップの詳細を見直し、販売者契約を確認して同意したうえで「[設定を完了」をクリック
なお、設定方法が変わることもあるので、公式ウェブサイト上の設定方法もあわせてご確認ください。
海外クラウドサービス:代表例は「Shopify」
インフラやソフトウェアがなくても、必要な時に必要な分だけ利用するサービスとなります。
最近では海外のECクラウドサービスを導入する企業も増えており、代表的なサービスとしてはカナダ発祥のグローバルサービス「Shopify」があります。
安い初期費用で導入できるため、ECサイト運営をスモールスタートしたい場合には特に向いているサービスであると言えるでしょう。
また、多言語・多通貨決済対応のサービスのため、越境ECサイトの構築が必要な場合にもおすすめできるサービスです。
Shopifyは決済方法が豊富で、カスタマイズ性やSNSとの連携がスムーズであるといった便利な機能が揃っていながら、価格が手頃であるといったメリットがあります。
反面、Shopifyそのものには集客機能がないことや、詳細な情報に関しては英語のドキュメントを参照する必要が多いといったデメリットがあるため、導入に際しては注意が必要です。
ShopifyのECサイトの作り方
Shopifyの構築には下記方法があります。
・自社で構築
・制作会社による構築
・Shopify公認のパートナー会社による構築
Shopifyはショッピングカートや顧客管理といった基本機能を備えており、これらの機能とデザインテンプレートを組み合わせることで、美しいECサイトを低価格で簡単に構築できます。
よりレベルの高いサイトを作る必要がある場合は、以下のような方法もあります。
- Webサイトの制作会社やフリーランスのWebデザイナーに依頼する
- Shopify公認の外部パートナー会社「Shopify Experts」に依頼する
「Shopify Experts」に認定されている制作会社はShopifyでECサイト構築に精通しています。Shopify Expertsに依頼すれば、既存のテーマや拡張機能にとどまらない、より高度なカスタマイズを相談することも可能です。
クラウドサービス:代表例は「メルカート」
国内では「メルカート」が代表的なクラウドサービスとして挙げられます。
大手企業をはじめとした様々な企業でも導入されているサービスです。
メルカートではECサイト構築だけでなく、事業コンサルティングやプロモーション、デザインまで幅広くサポートを行っています。
ECのトレンドに合わせて、定期的に機能をバージョンアップしていることや、デザインのテンプレートを豊富にそろえていることもメリットの一つと言えるでしょう。
ECに特化したセキュリティ対策を強化しているため、安心して利用できるのも大きな特徴です。
反面、初期費用や月額費用が海外サービスなどと比べると割高であることや、自社で保守管理できないといったことがデメリットとして挙げられます。
上記のような理由から、メルカートはECを始めて導入する企業には向いているサービスといえるでしょう。
無料ASP:手軽に始められておすすめ
ASPとは「Application Service Provider」の略称です。
本来は、ソフトウェアが稼働する環境をインターネット経由で提供する事業者を指しますが、ここではカート会社が提供するECプラットフォームをレンタルして、サイトを作るサービスとして紹介します。
必要なシステムや機能が予め準備されているため、事業者側でサーバーを用意するといった手間が省けることが特徴です。
ASPには、無料サービスと有料サービスがあり、有名は無料サービスとしては「Spuare」「BASE」「STORES.jp」などが挙げられます。
これらのサービスは無料のため、初期費用を安く抑えられるのがメリットです。 商品が売れた際には成果報酬型での手数料が発生するため、割高感となる場合があることはデメリットといえるでしょう。
また、無料サービスの場合、機能が限定されていたり、カスタマイズの幅が少ない場合もあります。
上記のような理由から、とにかく手軽にECを始めたい個人の方や企業の方には向いているサービスと言えるでしょう。
個人向けECサイトなら「Square」がおすすめ
Square オンラインビジネスというサービスを利用して、ネットショップを無料で開設・運営できます。
手軽に始められるため、個人でネットショップを運営する方にもおすすめできるサービスといえます。
ショップの作り方は下記のとおりです。
①アカウントを作成する
こちらよりアカウントを作成します。
②デザインを決める
サイトのテンプレート、色、フォントを選択します。
③コンテンツを作成する
サイト内のページ、画像、テキストを追加・編集します。
④商品と商品詳細を登録する
商品を登録したのち、カテゴリ、ページ、商品説明を追加します。
⑤詳細を設定して公開する
配送、店頭受取、消費税を設定します。
ポイント:実店舗がある場合はSquare POSレジを使うことで、実店舗とネットショップの一元管理が可能になります
有料ASP:機能が豊富なのにリーズナブル
ASPには無料と有料のサービスがあります。
有料のサービスの場合、リーズナブルな価格で利用可能な機能を拡大できるといったメリットがあります。
少しでも初期費用や固定費を抑えたいといった事情がない限り、長期的に売上拡大や業務効率化を目指す場合は、有料サービスの導入を検討しても良いでしょう。
有料ASPの具体例:Commerce Cloud
Commerce Cloudはセールスフォース・ドットコムが提供する企業向けプラットフォームであり、CRMと連携し、様々なチャネルを通じて顧客へ最適な顧客体験を提供するサービスです。
CRMとは「Customer Relationship Management」の略で、日本語の意味は「顧客関係管理」となります。
CRMの目的は、顧客との関係性やコミュニケーションを管理し、自社と顧客との関係を深く把握することです。
そのためのシステムが「CRMシステム」や「CRMツール」と呼ばれてきましたが、現在ではシステムやツールも含めてCRMと総称されています。
Commerce Cloudの主な機能は下記3つになります。
①Salesforce B2C CommerceSalesforce B2C Commerce
個人ユーザー向けに、発注情報、在庫管理情報などをリアルタイムに反映する機能を提供しています。また、AIを活用したレコメンド機能なども付属しています。
②Salesforce B2B CommerceSalesforce B2C Commerce
法人ユーザー向けに、カスタムカタログの提供、顧客セグメント別の交渉済み/契約価格機能など、BtoB向けに特化した機能を提供しています。CRMデータとしても統合可能なため、注文履歴に基づいた提案や、新たな商談機会の創出に貢献します。
③Commerce Cloud Endless AisleCommerce Cloud Endless Aisle
実店舗とECサイト間で在庫状況を共有できます。「サイトでは在庫切れだが、店舗には在庫あり」といった情報をリアルに把握できます。
オープンソース:リスクに注意
『EC-CUBE』などに代表されるオープンソースは、企業や個人によって開発されたプログラムで、ライセンス費用がかからずに基本的なECサイトの構築が可能です。
自由にカスタマイズが可能なため、自由に独自のECサイト構築を行うことも可能なことがメリットです。
反面、開発にあたっては技術者が必要であり、不具合や障害があった際には自社の責任で対応をする必要があるといったデメリットがあります。
このため、オープンソースを使ってECサイトを構築・運用するにあたっては、自社内のエンジニアや信頼ある開発会社によって、セキュリティアップデートや対策をしっかりと講じる必要があるといえるでしょう。
国内で有名なオープンソースは「EC-CUBE」
商品紹介や注文ページの制作機能や、商品別売上集計や在庫管理機能など、ECサイトに不可欠なWebページを作るための機能を低価格で利用できるオープンソースです。
デフォルトの機能だけではなく、プラグインによって機能を追加することもできます。
自由にカスタマイズできるといったこと以外にも、ECサイトの開発や運営に関わるユーザー向けコミュニティが充実しているため、初心者でも問題解決がしやすい点が特徴です。
しかし、下記のように利用に際するハードルがあります。
- マニュアルがない
- サイト制作の知識が必要
- Amazonや楽天のような集客宣伝機能がない
このため、利用に際してはサイト制作の知識がある人や、集客を行える人を担当者にする必要があります。
パッケージ:機能や拡張性が充実
「ecbeing」や「コマース21」のように、ECサイトに必要な機能をパッケージ化したシステムのことを指します。 カート機能や受注・売上管理、顧客管理といった必要機能を含んでいるため、パッケージをベースにECサイトを構築可能です。
パッケージに含まれていない機能は後から追加できるので、独自性を出すためのカスタマイズが容易であることも特徴の一つと言えるでしょう。
様々な規模のパッケージがあるため、様々な規模のECサイト立ち上げに活用できるでしょう。
ECパッケージの具体例:ecbeing
ecbeingは国内ECサイト構築パッケージで、ECサイトの制作からマーケティングなどの運営支援までサポートしています。
ASPよりも自由度が高く、フルスクラッチよりも構築費用が抑えられることより、多くの企業から支持されています。
決算アプリや商談システム、各種SNSなど、幅広く連携可能です。
ECサイトを構築してからも手厚くマーケティング支援を行ってくれることと、24時間365日専門のスタッフ常駐による手厚いサポート体制が特徴のサービスと言えます。
フルスクラッチ:莫大なコストに注意
フルスクラッチでサイトを作るとは、既存のサービスなどを使うのではなくゼロからECサイトを作る手法です。
そのため自由度が高く幅広い要件を満たすことが可能ですが、同時に手間とコストも1番かかり、立ち上げや運用にも高いスキルやノウハウが必要になります。
フルスクラッチでのサイト開発には、大きい費用や人員の投資が必要になるので、大規模企業かつ他社とは異なるような販売形態をとりたい企業にはおすすめです。
ECサイトの作り方・構築のポイント
ECサイト構築の重要なポイントとしては主に下記4つがあります。
それぞれ下記にて詳しく解説します。
必要なコストを正しく把握してサービスを選択する
各ECサイトにおいて発生するコストは異なるため、各ECサイトで必要な目標売上を把握し、年商規模から逆算した必要コストに従ってサービスを選定するようにしましょう。
また、無料のサービスでは販売手数料などを取られる場合もあるので、そのような手数料もコストとして把握しておく必要があります。
機能が充実しているか確認する
サービスの機能の充実度をチェックし、ECサイトの戦略にフィットするものを選ぶようにしましょう。
例えば、ECサイトを運営する機能の中には、商品ページや注文画面といった、商品を販売するためのフロントエンド機能があります。
フロントエンド機能の中にマーケティングを支援してくれるような機能を有しているサービスもあり、訪問者や顧客を深堀りして販売につなげたい場合には有効な選択肢となるでしょう。
セキュリティがしっかりしているか
セキュリティ対策が万全でないために、個人情報漏洩事故が発生した場合、長期にわたって調査や対策のためにサイトが停止され、下記のような被害が発生する場合があります。
- 売上減少
- 調査対策費用の発生
このため、セキュリティ面でどのような対策が実施されているかを見極める事が重要です。
セキュリティ対策が強固なサービスの一例として「ecbeing」があります。
経済産業省主導の「クレジット取引セキュリティ対策協議会」は、クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化をEC加盟店に対して求めています。
対策の一環として、EC加盟店は、クレジットカード情報保護のための国際的な情報セキュリティ基準「PCI DSS」への準拠が推奨されています。
ecbeingは、PCI DSSへ準拠した環境対応やトークン決済に対応しているため、経済産業省からの要請をクリアした高セキュリティなサービスといえます。
サポート体制は整っているか
サービスのベンダーが提供しているサポートが充実しているかも重要なポイントです。
サポートが充実しているサービスであれば、不明点やトラブルに対するフォローアップだけではなく、機能拡張や、広告運用等のマーケティング的な側面からの支援を行ってくれる場合もあります。
このため、どのようなサポートをどのような範囲まで行っているのかを理解した上で、サービスを選定すると良いでしょう。
前述にてご紹介した「メルカート」は、ECサイト構築だけでなく、事業コンサルティングやプロモーション、デザインまで幅広く充実したサポートを提供しています。
ECサイトの作り方:構築手順
ここではECサイトの構築手順における重要なポイントを説明します。
構築手順としては、主に下記の3つがあります。
それぞれ下記にて詳しく解説します。
ASPでECサイトを作る方法
一般的なASPでは、テンプレートを利用してサイトをデザインすることが可能です。
また、下記のような機能を搭載している場合が多いため、これらの機能をサイトの運用方法にあわせて任意に設定することもできます。
- 購入手続きを行うカート機能(決済機能)
- 商品情報管理機能
- 在庫管理機能
- 顧客情報管理機能
マーケティング機能や、越境通販などの機能を備えているサービスもありますので、必要に応じて活用すると良いでしょう。
オープンソースでECサイトを作る方法
無償で公開されているソースコードを使って、ECサイトを構築します。
オープンソースにはECサイトに必要な基本機能(買い物カゴや決済など)が備わっています。
プラグインでの機能追加や、外部システム・サービスとも連携できるので、サイトの要件に応じた拡張を行うと良いでしょう。
ただしオープンソースでECサイトを作る場合には、ソースコードをさわってサイトを構築でき、システムやセキュリティに精通している担当者が必要であることには注意しましょう。
パッケージ・クラウドでECサイトを作る方法
パッケージまたはクラウドサービスを利用する場合、それぞれのサービスに備え付けられている機能を組み合わせてサイトを作ることになります。
パッケージの場合、自社のサーバーへのパッケージインストールと、定期的なアップデートが必要になることには注意が必要です。
個人向けECサイトの作り方
個人でECサイトを作る場合、主な方法は以下の2つになると想定されます。
- ASP(Squareなど)
- オープンソース(EC-CUBEなど)
前述のように、ASPでECサイトを作る場合は無料で簡単に利用できるASPがあります。
逆にオープンソースで作る場合、ある程度の技術力やITリテラシーが必要になります。
また、オープンソースでのECサイト運用は、アップデートなどを伴うセキュリティ管理にも注力する必要がありますが、ASPであればベンダーが常にシステムのアップデートを行うために、サイト担当者はECの運営にのみ集中することが可能です。
ECサイトの作り方・構築に関する注意点
ECサイトの構築に注意すべき点としては、下記が挙げられます。
それぞれの詳細について解説します。
3ヶ月程度時間がかかる
ASPを利用する場合、1日や数日で構築が完了します。
その他の方法で構築する場合、サイト規模や開発に必要な時間にもよりますが、プロジェクトの立ち上げからリリースまでには最低3ヶ月程度必要です。
このため、スケジュールには充分に余裕を持ち、プロジェクトチームを組成して、進行管理に責任者をたてて構築に臨む必要があるでしょう。
プログラミングスキルが必要な場合もある
モール型やASP型でより複雑なカスタマイズをしたい場合、HTML、CSS、JavaScriptといった言語が必要になる場合があります。
また、アプリ開発が必要な場合、Java・Ruby・PHPなどの言語の利用が必須となります。
まとめ
ECサイトの構築には、サイトの規模や予算、目的に応じて様々な方法があります。
前述のように無料ASPで簡単に作成できるものもありますが、ある程度の規模のサイトを作るためには、自社構築、または、開発会社に委託する方法の2択があると想定されます。
社内にサービスの活用やシステムに詳しい担当者がいる場合には自社構築も可能ですが、そうでなければセキュリティやサポートの面も含めて、開発会社の利用を検討してもよいでしょう。
テクノデジタルではECサイトの構築から運用まで幅広いノウハウ・スキル・実績がございますので、お困りの際はぜひご相談くださいませ。
投稿者
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システム開発、Webサイト制作、ECサイトの構築・運用、デジタルトランスフォーメーション(DX)など、デジタルビジネスに関わる多岐の領域において、最新のトレンド情報や実践的なノウハウを発信してまいります。
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