2024.10.01
【勉強】ミドルウェア・アプリケーションのEOL・EOSLについて学んでみた
2023.10.24
開発環境・ツールDocker内でwebdriverに使っているGoogleChromeをダウングレードする
CHROME_VERSION=114.0.5735.90-1 wget --no-check-certificate https://dl.google.com/linux/chrome/deb/pool/main/g/google-chrome-stable/google-chrome-stable_${CHROME_VERSION}_amd64.deb dpkg -i google-chrome-stable_${CHROME_VERSION}_amd64.deb || apt -y -f install rm google-chrome-stable_${CHROME_VERSION}_amd64.deb;
GoogleChromeの過去のバージョンをダウンロードし、インストールします。
過去のバージョンはリストが公開されていないため、バージョン番号を決め打ちでURLを指定しダウンロードしてみるしかありません。
114.0.5735.90-1のようにバージョン番号の後ろに「-1」を付けると、存在することが多いようです。
リストとして公開されていない以上、正式にサポートされているわけではないのでご注意ください。
gem「webdriver」を使用したRSpec(system spec等)実行時に、以下のようなエラーが発生することがあります。
Webdrivers::VersionError: Unable to find latest point release version for 115.0.5790. You appear to be using a non-production version of Chrome. Please set `Webdrivers::Chromedriver.required_version = <desired driver version>` to a known chromedriver version: https://chromedriver.storage.googleapis.com/index.html
原因は以下の通りです。
この対応方法としては、主に以下のような三つの方法があります。
参考:RSpecを実行するとWebdrivers::VersionErrorが発生する場合の対処方法
ただ私がアサインしているプロジェクトの事情で上記の対応を即時に行うことが難しかったため、暫定対応としてchromeのダウングレードを行いました。
他の方法で対応可能であるなら、ダウングレードは非推奨です。
基本的には最新版のchromeを使った方が良いですが、何らかの事情でダウングレードをしなければならない時にご参照ください。
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