システム開発
2024.03.11
HTMLで下線を引く方法
Webページで文字に下線を引くことは、重要部分を目立たせる・リンクを示すなど様々な場面で役立ちます。
HTMLで下線を引く方法はいくつかありますが、ここでは初心者でも簡単にできる2つの方法を紹介します。
この記事でわかること
- <u>タグを使った下線の引き方
- CSSを使った下線の引き方
1. <u>タグを使う
<u>タグは、文字に下線を引くためのタグです。
使い方は簡単で、下線を引きたい文字を<u>タグで囲むだけです。
[HTML]
<p>これはデフォルトの下線です。<u>下線付きの文字</u>です。</p>
このコードを実行すると、以下のようになります。
これはデフォルトの下線です。下線付きの文字です。 |
注意点
- <u>タグは、下線の色や太さを変更することはできません。
- <u>タグは下線を引くために使用されますが、アクセシビリティの観点から意味のある下線(例えば強調や特定の文脈での使用)に限定して使用しましょう。
2. CSSを使う
CSSを使用すると、下線の色や太さを自由に設定することができます。
[HTML]
<p>これは下線付きのテキストです。<span class="underline">下線を引く部分</span>です。</p>
[CSS]
.underline { text-decoration: underline; text-decoration-thickness: 2px; }
このコードを実行すると、以下のようになります。
これは下線付きのテキストです。下線を引く部分です。 |
使用可能なCSSプロパティ
- text-decoration:下線の種類を指定します。
- text-decoration-color:下線の色を指定します。(上線や打ち消し線などの色指定にも使用されます)
- text-decoration-style:下線のスタイルを指定します。
- text-decoration-thickness:下線の太さを指定します。
注意点
- text-decorationプロパティには、underline以外にも様々な値を設定できます。
- 初心者の場合は、まずは<u>タグを使って下線を引くことをおすすめします。
まとめ
Webページでの下線の引き方には複数の方法があります。初心者にも扱いやすい2つの方法をこの記事では紹介しました。
初心者にはまずはシンプルな<u>タグの使用から始めることをおすすめしますが、さらなるスタイルの制御が必要な場合はCSSの使用を検討しましょう。
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システム開発、Webサイト制作、ECサイトの構築・運用、デジタルトランスフォーメーション(DX)など、デジタルビジネスに関わる多岐の領域において、最新のトレンド情報や実践的なノウハウを発信してまいります。
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