2024.06.21
【初心者向け】JavaScriptでAPIを呼び出してWebページをもっと便利に!
Webページをより便利で機能的にするために、API(Application Programming Interface)を呼び出すことは欠かせません。APIは、外部サービスが提供する機能をプログラムから利用するための仕組みです。
JavaScriptは、Webページ上で動作するプログラミング言語として、API呼び出しに最適です。
この記事では、初心者でも簡単にJavaScriptでAPIを呼び出す方法を、豊富な画像付きで丁寧に解説します。さらに、実際に使えるサンプルコードも紹介しているので、記事を読み終える頃には、あなたもAPIを駆使してWebページをパワーアップできるでしょう!
この記事でわかること
- API呼び出しの流れ
- JavaScriptでAPIを呼び出すサンプルコード
目次
JavaScriptのAPIとは?
JavaScriptのAPIとは、外部のサイトやプログラムから関数やメソッドを通してデータを取得出来るような仕組みのことです。
データが変更されても同じ名前の関数やメソッドでデータを取得することが出来ます。
合わせて読みたい
【初心者でも分かる】JavaScriptとは | デジタルトレンドナビ
この記事では、プログラミング初心者向けにJavaScriptの基礎を解説します。JavaScriptとは何か、その特性や利点、そして効果的な学習方法だけでなく実際のサンプルコードを示して、実際のプログラミングの流れを理解しやすくします。
JavaScript API呼び出しの基本的な流れ
JavaScript API呼び出しには、Webブラウザ・テキストエディタの準備が必要です。
1.必要なAPIを見つける
APIは、さまざまなサービスで提供されています。必要な機能を提供しているAPIを見つけましょう。
2.APIのドキュメントを読む
APIの使い方は、ドキュメントに記載されています。ドキュメントをよく読んで、APIの使用方法を理解しましょう。
3.JavaScriptでAPIを呼び出すコードを書く
APIのドキュメントに従って、JavaScriptでAPIを呼び出すコードを書きます。
4.コードをテストする
書いたコードをブラウザで実行して、正しく動作することを確認しましょう。
JavaScript API呼び出しのサンプルコード
下記コードは、OpenWeatherMapのAPIを使用して、東京の天気予報を取得します。
// APIキー const apiKey = "YOUR_API_KEY"; // APIのエンドポイント const endpoint = "https://api.openweathermap.org/data/2.5/weather"; // 都市名 const city = "Tokyo"; // APIを呼び出す fetch(`${endpoint}?q=${city}&appid=${apiKey}`) .then(response => response.json()) .then(data => { // 天気情報 const weather = data.weather[0].main; // 温度 const temperature = data.main.temp; // 湿度 const humidity = data.main.humidity; // 天気情報を出力 console.log(`天気:${weather}`); console.log(`温度:${temperature}℃`); console.log(`湿度:${humidity}%`); });
まとめ
この記事では、JavaScriptでAPIを呼び出す方法を、初心者でもわかりやすく解説しました。
APIは、外部サービスの機能をプログラムから利用するための仕組みで、JavaScriptはこれをWebページ上で行うのに適しています。
APIを駆使して、Webページの可能性を広げましょう!
投稿者
-
システム開発、Webサイト制作、ECサイトの構築・運用、デジタルトランスフォーメーション(DX)など、デジタルビジネスに関わる多岐の領域において、最新のトレンド情報や実践的なノウハウを発信してまいります。
新着情報
同じカテゴリの記事
新着記事
人気の記事