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【2024年最新版】ECサイト構築のおすすめサービス16選|価格や機能を徹底解説

近年、ECサイトを利用して商品を購入したいと考えている人が増えており、自社でもEC事業を始めたいと考えている人もいるでしょう。

しかし「どのECサイト構築サービスを選べばいいかわからない」という方もいるのではないでしょうか?

本記事では、おすすめのECサイト構築サービスについて、構築方法ごとに紹介します。

自社に合ったECサイト構築サービスを見つけられるかもしれませんので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • おすすめのECサイト構築サービス
  • おすすめのECサイトの構築方法


また、ショッピングモール型のECサイト運営について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてお読みください。

ECサイト構築の方法

ECサイト構築の方法

ECサイト構築方法の種類は以下のとおりです。

ECサイト構築方法 概要 特徴
ASP型 ECサイトを制作するために必要な機能を備えたシステムで構築する手法 ・低コストでECサイト運用ができる
・サポートが充実している
・カスタマイズの自由度は低い
クラウドEC型 クラウド上にあるプラットフォームを用いてECサイトを構築する手法 ・カスタマイズの自由度が高い
・外部連携できる
・ASP型よりも費用が高い
オープンソース型 無償で公開されているソースコードを用いてECサイトを構築する手法 ・カスタマイズの自由度が高い
・格安あるいは無料でサイト構築ができる
・サイトを作るためのプログラミング知識が必要である
パッケージ型 ECサイトを構築するために必要な機能を搭載したパッケージをもとに、ECサイトを構築する手法 ・ECサイトに必要な機能が網羅されている
・セキュリティ面が盤石である
・初期費用や月額料金が高い
フルスクラッチ型 ECサイトの企画~開発まで、すべて自社で開発する手法 ・自社の状況に合わせたECサイト構築ができる
・最大限自社の要望に沿ったECサイトを作れる
・開発期間が長く、コストが高い

本記事では、フルスクラッチ型以外の各方法のおすすめサービスを紹介します。

ECサイト構築の方法についての詳細は、以下の記事に詳しく書かれていますので、ぜひ参考にしてください。

【ASP型】ECサイト構築のおすすめサービス5選

【ASP型】ECサイト構築のおすすめサービス5選

ショッピングカートを構築するASP型には以下のサービスがあげられます。

サービス名 特徴 初期費用 月額費用 手数料
Shopify ・世界シェアNo.1のEC構築サービス
・拡張機能が豊富
無料 33ドル~399ドル
(約4,500円~54,000円)
3.25%~3.4%
カラーミーショップ ・販売手数料が無料
・充実したサービス
3,300円 4,950円~39,600円 3.14%~
makeshop
・デザインテンプレートが豊富
・外部ECへの出品が可能
11,000円~110,000円 11,000円~55,000円 3.14%~
futureshop ・決済手段が豊富
・実店舗とECとの連携のしやすさが抜群
22,000円~52,000円 22,000円~52,000円 0円
(※決済機能の追加オプションによっては月額費用を払う必要あり)
BASE ・初心者向けのチャットサポートあり
・800万人が使う専用アプリでの集客が可能
無料 無料~5,980円 2.9%~4.6%

※1ドル=135円で換算

それぞれのサービスについて、詳細に解説します。

Shopify

Shopify

引用:Shopify公式サイト

サービス名 Shopify
メリット ・多言語対応で越境ECを運営できる
・売上や在庫データをスマホから確認できる
・デザイン性の高いサイトを作れる
デメリット ・追加機能は英語表記のみの場合がある
・HTML/CSSの知識が必要な場合がある
初期費用 無料
月額費用 33ドル~399ドル
(約4,500円~54,000円)
手数料 3.25%~3.4%

※1ドル=135円で換算

Shopifyは世界No.1のシェアを誇るASP型のショッピングカートシステムです。

全世界で利用されていることからさまざまな言語に対応しており、海外に輸出したい場合におすすめです。

スマホから売上や顧客データ、在庫状況を一元管理できるため、ネット環境さえあれば時間や場所を問わず閲覧できます。

カラーミーショップ

カラーミーショップ

引用:カラーミーショップ公式サイト

サービス名 カラーミーショップ
メリット ・豊富なデザインテーマから選べる
・販売手数料が発生しない
・サポート体制が手厚い
デメリット ・クレジットカード決済の種類によっては手数料が高い
・リピート通販には向いていない
初期費用 3,300円~22,000円
月額費用 4,950円~39,600円
手数料 3.14%~

カラーミーショップは、IT業界大手のGMOペパボ株式会社が提供するショッピングカートASPです。

販売手数料がかからないため、多種類の商品を扱っている企業や、出荷数の多いショップなどにおすすめです。

一方、カラーミーショップでは、曜日指定や隔週指定のような購入サイクルを指定できないため、リピート通販には向いていません。

makeshop

makeshop

引用:makeshop公式サイト

サービス名 makeshop
メリット ・173種類のテンプレートからサイトデザインを選べる
・651種類もの機能がありカスタマイズ性が高い
・外部のECモールと連携できる
デメリット ・他のショッピングASPより固定費用が高い
・カスタマイズには知識やスキルが必要になる
初期費用 11,000円~110,000円
月額費用 12,100円~55,000円
手数料 3.14%~

makeshopは大手IT業界GMOのグループ会社である、GMOメイクショップが運営するASP型のECサイト構築サービスです。

makeshopでは173種類ものデザインテンプレートの中から、好きなデザインを選べます。

またクーポン発行機能やYahoo!ショッピングなどの外部サイトやSNSとの連携機能など、ECサイト運営に役立つ機能が利用可能です。

一方、固定費が高いので、小規模のECサイトには向きません。

futureshop

futureshop

引用:futureshop公式サイト

サービス名 futureshop
メリット ・CMS機能が充実している
・豊富な決済手段がある
・プロモーション機能が充実している
デメリット ・初期費用や月額がほかのASP型よりも高額になりやすい
・機能の追加が定期的に行われるため、覚えることが多い
初期費用 22,000円~52,000円
月額費用 22,000円~52,000円
手数料 0円(※決済機能のオプション追加に応じて月額費用を払う必要あり)

futureshopは、株式会社フューチャーショップが運営するASP型のECサイト構築サービスです。

ASP型の中では機能が豊富で、デザインのカスタマイズだけでなく、リピーター向け広告やプロモーション施策の打ち出しなどもできます。

ほかのASP型と比較して高額になりやすいですが、利便性の高いECサイトを作りたい人に向いています。

BASE

BASE

引用:BASE公式サイト

サービス名 BASE
メリット ・初心者向けのチャットサポートがあるので、安心感がある
・初期費用・月額費用が無料のプランもある
・800万人が使う専用アプリでも集客できる
デメリット ・カスタマイズの自由度は低い
・売上が増えるほど手数料が増える
初期費用 0円
月額費用 0円~5,980円
手数料 2.9%~4.6%

BASEは、ECサイト運営初心者でも簡単にネットショップを開設できる、ASP型のECサイト構築サービスです。

ネットショップ開設実績は5年連続No.1と、ECサイト運営を考えるユーザーの多くから支持を集めています。

スタンダードプランであれば初期費用・月額費用ともに無料なので、ローリスクでECサイト運営をスタートできます。

【クラウドEC型】ECサイト構築のおすすめサービス3選

【クラウドEC型】ECサイト構築のおすすめサービス3選

クラウド型ECのおすすめサービスは以下の3つです。

サービス名 特徴 初期費用 月額費用 手数料
ebisumart ・自社サーバー不要で構築可能
・複雑なシステムにも連携が可能
3,000,000円~ 200,000円~ 要見積もり
メルカート ・カスタマーサクセスチームからの手厚いサポート
・デザインテンプレートが豊富
190,000円~ 50,000円~ なし
aishipR ・AWSでの稼働が可能
・スマホ・レスポンシブデザインに有効
20,000円~100,000円 9,800円~89,800円 受注1件につき15円~55円

ebisumart

ebisumart

引用:ebisumart公式サイト

サービス名 ebisumart
メリット ・利便性の高い新機能が定期的に実装される
・過去の機能を無料で実装できる
・ECサイト運営に必要なシステムと連携できる
デメリット 他のクラウドEC型サービスよりも費用が高額になりやすい
初期費用 3,000,000円~
月額費用 200,000円~
手数料 要見積もり

ebisumartは、株式会社インターファクトリーが運営するクラウド型ECサービスです。

ASP型と比較すると、ebisumartを導入する初期費用や月額費用は高額です。

しかし、頻繁に機能が更新されるので利便性が高く、手厚いサポートもあるので費用対効果の高さを実感できます。

機能の一例として、以下のようなものがあります。

  • 受注データ管理
  • 受注・発送時のメール自動送信

最新のシステムを活用し、効率良くECサイトを運営したい方にebisumartはおすすめです。

メルカート

メルカート

引用:メルカート公式サイト

サービス名 メルカート
メリット ・EC立ち上げ後の売上サポートが手厚い
・定期的に自動で機能がアップデートされる
・デザインテンプレートの選択肢が広い
デメリット ・自社で保守管理ができない
・導入コストが高い
初期費用 190,000円~
月額費用 50,000円~
手数料 なし

メルカートは株式会社エートゥジェイが運営するクラウド型ECサービスです。

メルカートはデザインテンプレート豊富なため、自社の商品・サービスのイメージに合った最適なサイトを構築できます。

定期的に機能が自動アップデートされるので、常に最新の機能が利用可能です。

ECサイトの立ち上げ後は、カスタマーサクセスチームがECサイト運営をサポートしてくれるため、集客増加や売上向上が期待できます。

aishipR

aishipR

引用:aishipR公式サイト

サービス名 aishipR
メリット ・スマホ対応に特化したサービスを作れる
・デザインの自由度が高い
・ページ内を自在に編集でき、SEO対策できる
デメリット ・HTMLやCSSなど知識が必要な場合がある
・保守管理が自社ではできない
初期費用 20,000円~100,000円
月額費用 9,800円~89,800円
手数料 受注1件につき15円~55円

aishipRはスマホ対応、レスポンシブデザインに特化したクラウド型ECサービスです。

スマホユーザーにとって利便性の高いEサイトデザインを設計できるだけでなく、SEOに強いサイトを構築できるため、サイトへの流入増加が期待できます。

一方、HTMLやCSSなどの知識がないと、高度なデザインを設計するのが難しいというデメリットがあります。

【オープンソース型】ECサイト構築のおすすめサービス3選

【オープンソース型】ECサイト構築のおすすめサービス3選

オープンソース型でおすすめのサービスは以下の3つです。

サービス名 特徴 初期費用 月額費用 手数料
EC-CUBE ・サイトデザインの自由度が高い
・EC-CUBE利用者同士のコミュニティで情報交換できる
0円 0円~5,000円(EC-CUBEペイメントライトを使用した場合) 3.6%~5.5%(EC-CUBEペイメントライトを使用した場合)
Adobe Commerce(Magento) ・デザイン性とカスタマイズ性に優れている
・越境ECサイト構築に向いている
・機能の詳細情報は英語で書かれている場合がある
要見積もり 要見積もり 要見積もり
Welcart ・ワードプレスで運用できる
・決済方法を楽に設定できる
・ECサイト運営に必要な情報を一元管理できる
0円 0円 3.28%(Welcart決済サービスを利用した場合)

EC-CUBE

EC-CUBE

引用:EC-CUBE公式サイト

サービス名 EC-CUBE
メリット ・ECサイト構築の初期費用を抑えやすい
・プラグイン機能の種類が充実している
・専用のコミュニティで情報交換できる
デメリット ・セキュリティ面の強化を考慮する必要がある
・集客は自社で工夫しなくてはならない
・サイト構築のためにプログラミング知識が必要になる
初期費用 0円
月額費用 0円~5,000円(EC-CUBEペイメントライトを使用した場合)
手数料 3.6~5.5%(EC-CUBEペイメントライトを使用した場合)

EC-CUBEは株式会社イーシーキューブが提供する、国内No.1のオープンソース型EC構築サービスです。

ドトールオンラインショップや崎陽軒をはじめ、国内35,000店舗以上のECサイトが利用しています。

EC-CUBEは初期費用をかけずにECサイトを構築でき、さまざまなプラグイン機能を使える点がメリットです。

費用を抑えられる一方で、サイト構築のために専門知識やスキルが必要な点はデメリットとしてあげられます。

またEC-CUBEではASPとしても利用できます。

EC-CUBEをオープンソースとして使う場合よりも機能やサービスが追加されているため、より利便性の高いECサイトの構築が可能です。

EC-CUBEについて詳しく知りたい方は、以下の記事が参考になります。

Adobe Commerce(Magento)

Adobe Commerce(Magento)

引用:Adobe Commerce公式サイト

サービス名 Adobe Commerce(Magento)
メリット ・ECサイト構築に必要な多くの機能を無料で使える
・越境ECサイト構築に向いている
・カスタマイズの自由度が高い
デメリット ・製品説明が英語で書かれていることが多い
・中国への越境ECには向いていない
初期費用 要見積もり
※オープンソース版は無料
月額費用 要見積もり
※オープンソース版は無料
手数料 要見積もり
※オープンソース版は無料

Adobe Commerce(Magento)はアメリカのIT業界大手Adobeが運営する、オープンソース型のECサイト構築サービスです。

運営元が世界中にサービスを展開しているため、越境ECサイトの構築が可能です。

オープンソース型のサービスであるので、初期費用や月額費用をかけずにECサイトを構築できます。

ただし、政治的な背景からGoogleの使用が規制されている中国への越境ECには向いていないため、注意しましょう。

Welcart

Welcart

引用:Welcart公式サイト

サービス名 Welcart
メリット ・コストを抑えてECサイトを構築できる
・ECサイト運用に必要な情報を一元管理できる
・SEOに強いサイトを作れる
デメリット ・ワードプレスで運用するので、サーバー契約が別途必要になる
・セキュリティに考慮した運用が求められる
・サイトを自由にカスタマイズするには専門知識が求められる
初期費用 0円
月額費用 0円
手数料 3.28%(Welcart決済サービスを利用した場合)

Welcartはコルネ株式会社が運営するオープンソース型ECサイト構築サービスです。ほかのECサイト構築サービスと異なり、Welcartはワードプレスのプラグイン機能のひとつとして利用できます。

プラグインとは、ワードプレスの基本機能では補えない便利な機能を追加し、カスタマイズできるツールです。

Welcartのプラグインをインストールすれば、初期費用や月額費用をかけずにECサイトを構築できます。

一方、他のショッピングカート構築サービスと違い、Welcart自体は独自のCMSを保有していません。

ワードプレスを使ってECサイト構築をしなくてはいけないので、サイト構築の専門知識が必要になります。

【パッケージ型】ECサイト構築のおすすめサービス5選

【パッケージ型】ECサイト構築のおすすめサービス5選

パッケージ型のECサイト構築サービスのおすすめを以下の表にまとめました。

サービス名 特徴 初期費用 月額費用 手数料
ecbeing ・セキュリティの安全性が高い
・カスタマイズ性が高い
・業態ごとに売上アップのポイントを教えてくれる
500万円~ 20万円~ 0円
EC-ORANGE ・パッケージ購入後にカスタマイズできる
・実店舗とECサイトを容易に連携できる
・多言語ECサイトを構築できる
要見積もり 要見積もり 要見積もり
コマース21 ・カスタマイズの自由度が高い
・大規模ECの構築に強い
・複数モールの受注管理を一画面で行える
要見積もり 要見積もり 要見積もり
HUE ・大手企業に向いている
・購買のあらゆる機能が一元化されている
要見積もり 要見積もり 要見積もり
eltexDC ・ECに必要な業務をすべてカバーできる
・さまざまな通販チャネルからの受注に対応できる
・分析やプロモーションもワンストップでできる
要見積もり 要見積もり 要見積もり

ecbeing

ecbeing

引用:ecbeing公式サイト

サービス名 ecbeing
メリット ・業界ごとにおすすめのマーケティング施策を担当者が考えてくれる
・サイトデザインのカスタマイズ性が高い
・安全性が高いECサイトを構築できる
デメリット ・導入コストが高い
・サイト構築の専門知識が必要な場合がある
初期費用 500万円~
月額費用 20万円~
手数料 0円

ecbeingは国内最大のパッケージ型ECサイト構築サービスです。

クラウドEC型サービスの「メルカート」とは姉妹サービスとなっており、必要に応じて契約の切り替えをして利用することが可能です。

ecbeingはサイトカスタマイズの種類が豊富で、高機能なECサイトを作れます。

一方、導入コストが高いため、ある程度資金力のある企業でないと導入が難しいといえます。

資金的に難しい場合は、同じ企業が提供している「メルカート」の利用を検討するのもひとつの手段です。

EC-ORANGE

EC-ORANGE

引用:EC-ORANGE公式サイト

サービス名 EC-ORANGE
メリット ・実店舗とECサイトを連携できる
・複数のブランドを展開できる
・多言語対応ECサイトを構築できる
デメリット ・セキュリティ面に気を付ける必要がある
・初期費用が高い
初期費用 要見積もり
月額費用 要見積もり
手数料 要見積もり

EC-ORANGEは、株式会社エスキュービズムが運営するECパッケージです。

EC-ORANGEを導入することで、実店舗で使うレジシステム「ORANGE POS」のすべての機能を使えるようになり、実店舗とECサイトとの連携が容易になります。

パッケージの導入後は、公開されているオープンソースをもとにカスタマイズできるので、サイト設計の自由度が高いことも特徴です。

コマース21

コマース21

引用:コマース21公式サイト

メリット ・自由度高くカスタマイズできる
・大規模なECサイトを構築できる
・複数のECサイトの管理を一画面で行える
デメリット 導入コストが高額になるので、中小企業には向いていない
初期費用 要見積もり
月額費用 要見積もり
手数料 要見積もり

コマース21はEストアーグループが提供するECサイト構築パッケージです。

複数のECサイトの管理を一画面で行えるため、大規模なECサイト構築に向いています。

一方大規模ECサイト向けのパッケージとなるため、導入金額が高額になる点がデメリットです。

HUE

HUE

引用:HUE公式サイト

サービス名 HUE
メリット ・購買に関するあらゆる機能を一元化できる
・購買業務以外にも、財務や会計領域の生産性を向上できる
デメリット 大企業向けのERPであるため、導入費用が高額になる可能性が高い
初期費用 要見積もり
月額費用 要見積もり
手数料 要見積もり

HUEは株式会社ワークスアプリケーションズが運営するERPパッケージです。

ERPパッケージとは、人事業務や会計業務など、企業のさまざまな基幹業務を統合し、効率的に経営管理するためのシステムのことを指します。

HUEを使えば、購買以外にも会計や財務など、企業活動のさまざまな業務効率化を図れます。

eltexDC

eltexDC

引用:eltexDC公式サイト

サービス名 eltexDC
メリット ・ECサイト運営に必要な業務をすべてカバーできる
・TVやラジオなどさまざまな通販チャネルからの受注に対応している
・分析やプロモーションもワンストップでできる
デメリット 導入費用に見積もりが必要だが、数千万円単位の費用がかかる
初期費用 要見積もり
月額費用 要見積もり
手数料 要見積もり

eltexDCは、株式会社エルテックスが提供するパッケージ型のECサイトです。

ECに必要な業務をカバーでき、分析やプロモーションも含めてひとつのシステムでECサイトを運営できます。

ECサイト以外にも、TVやラジオなどさまざまな通販チャネルからの注文も対応できるので、自社通販の売上が向上しやすくなります。

しかし、公式サイトに掲載されている他社事例によると、導入費用が数千万円以上かかるため、スタートアップ企業には向いていません。

自社の目的や予算に合ったECサイトを選ぼう!

自社の目的や予算に合ったECサイトを選ぼう!

本記事では、ECサイト構築におすすめのサービスを以下のジャンルごとに紹介しました。

  • ASP型
  • クラウドEC型
  • オープンソース型
  • パッケージ型

本記事を参考に、自社の目的や予算に合ったECサイトの構築サービスを選んでみましょう。

テクノデジタルではECサイト運営をはじめ、さまざまなソリューションを提供することで、クライアント企業様の収益最大化のサポートをしています。

ECサイトを立ち上げるにあたって最適なアプローチを紹介しますので、気になる方は下記からぜひご相談ください。

投稿者

  • デジタルトレンドナビ編集部

    システム開発、Webサイト制作、ECサイトの構築・運用、デジタルトランスフォーメーション(DX)など、デジタルビジネスに関わる多岐の領域において、最新のトレンド情報や実践的なノウハウを発信してまいります。